東京星人のたわごと

千葉都民を卒業した自堕落なオイラの日々をつらつらと・・・

70429 レッズ vsアントラーズ

2007-04-29 23:01:33 | 蹴球
両チームともFWに異常発生。
アントラーズは柳沢が骨折で不在。
レッズはチーム事情でワシントン不在。

・・・チーム事業ってなんや。
ともかく不在で、代役に興梠を建てたアントラーズと異なり、
レッズは間に合った永井の1トップ。

で、ポンテと伸二の2シャドー。
左WBは一応長谷部で、実質は守備時は長谷部+伸二。
攻撃時はフリーで使用。3バックにしたので阿部ちゃんがボランチ。
一方のアントラーズは復帰の野沢をボランチに起用。
鼻骨折の岩政はフェイスガードで登場も試合に支障はなし。

試合はがっぷり4つの中盤勝負。
お互いにスペースを埋めプレスをかけて、
なかなか相手をフリーにさせずの展開が持続。
そんな中でも出だしにチャンスは作ったのは鹿島の方。

野沢のスルーパスが炸裂するも、シュートは都築のビッグセーブ。
決定的シーンを逃すとペースは徐々にレッズに移行。
次第に中盤を制圧すると、ここ数試合前線で蓋になっていた
ワシントンが不在のため、ポゼッションで決定機をうかがう。
ファーで待つ伸二の前でニアに阿部ちゃんが度々前線に走り込み
何度もいい形を作り、いつもほど上がりすぎない闘莉王が上がったときは
きっちり使ってわがまま坊主のストレスをためず。
決定力は落ちたモノの見ている方が楽しめる展開となる。

ハーフタイムをはさんでの後半も基本的には前半と同じ展開。
スタートでアントラーズが攻め、その後徐々にレッズペース。
違いは後半11分にレッズの得点が生まれたことで発生。

レッズ左サイドの攻防でめずらしく啓太がオーバーラップ。
伸二からすかざずパス配給。えぐったのでクロスと思いきや
逆サイの暢久へサイド切り替え。鹿島DF陣、大振り回され。
ややマイナス気味に丁寧なボールをポンテへ。目の前はDFなし。
ゆったり丁寧なパスをキッチリ決めてレッズ先制。

ここからアントラーズはカード切りまくり。
これに対抗したのか、めずらしくレッズもカード3枚使い切り。
(もっとも最後のセルは1分くらいしかでてないけど)
昨年バリにきっちり引ききったレッズの勝利となった次第。

さて、本日の伸二先生。6.0点。運動量が多く、移動も適切。
今日は点に絡まなかったからそんなモノで、
これで点にからんでれば6.5なり7.0つけれる出来映え。
ワシントンがいないとチーム全員点が上がるような気も。
勝てるんなら、この方が見てる方は楽しいのな。

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