早期リタイア&移住生活

早期退職し信州へ移住しました。呑んで、走って、耕して、作って、野鳥を眺めて、自然を楽しむ日常を綴ります。

読書記録してますか? ~ブックフォワード~

2018-12-11 | 早期リタイア
サラリーマン時代には電車通勤の苦痛を軽減すべく、電車内では読書をしていました。今は晴耕雨読の読書なので目的が違いますが、いずれにせよ図書館には通うわけです。東京で利用していた図書館は、話題の本を予約すると100人待ち、とかいうこともざらで、1年くらいたって忘れた頃に「準備できました」とメールが来たり、上下巻の下巻から準備が出来て用をなさなかったり、とイマイチでした。ちなみに、東京の場合、ネットで予約ができるので簡単ではあるけれど、容易に予約が出来る分、順番が来ても取りに来ない人もいそうです。その場合でも7日間はその人のために保留されるため、本当に読んでいる人がどのくらいいるのかが疑問です。もちろん、読みたいのならば買えばいいんですけどね。

一方、移住してきた信州では図書館に出向いて予約をしなければならない、という手間はありますが、待っても2人くらいで、結構タイムリーに借りることができます。やはり人口の差なのでしょうか。また、東京とちょっと異なるのは文庫本が少ないこと。東京では通勤で持ち歩くのでカバンを占領するハードカバーはあまり読まなかったのですが、こちらでは家で読むことがほとんどなのでハードカバーでも問題ありません。しかし、時々移動時に読もうと思って文庫本を探すと量が格段に少ないのです。文庫本をもっと扱ってほしい、という要望がないのかもしれません。

ところで、前々から困っていたこと・・・私自身、読んだ本の題名を結構忘れてしまうこと。同じ本を借りてきて、途中で「あ、これ、よんだことある」と気づくことも多いのです。それで、読んだ本と感想をExcelで管理していたのですが、図書館に行った時にそのExcelを検索できなくて、これまた困っていました。日々の雑事に紛れて改善もしていなかったのですが、リタイアして暇になったので工夫してみることにしました。

Excelをサーバーにアップしてスマホでも閲覧できるようにするか、と思いましたが、探してみると本を管理するアプリは色々ありました。早く探してみるんだった、と後悔です。検討した結果、今はブックフォワードというのを使っています。


時々、肝心な時に検索できなかったりすることもありますが(理由はわかりません)、概ね満足しています。借りてきた本のバーコードを読み取ると、自動で登録できるのもうれしい機能で、表紙画像も表示されるので、ああこの本読んだな、と意識しながら管理することもできてなかなかGoodです。最初はてこずりましたが、過去に読んだ本をExcelファイルから(確かcsvに変換して)インポートできたのも〇。サービスが有料にならないことを祈ります。

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