早期リタイア&移住生活

早期退職し信州へ移住しました。呑んで、走って、耕して、作って、野鳥を眺めて、自然を楽しむ日常を綴ります。

続・庭づくり三昧 ~手作りの柵~

2018-05-10 | 家づくり
今年は久しぶりに五月病と無縁の五月を送っています。会社に行かないのですから当たり前かもしれませんが・・大学時代以来でしょうか。ただ、GW明けの業務に忙殺されている旦那を見ると、少しだけ五月病になっちゃいます・・・多分気のせいでしょう。

ところで、ゴールデンウィークの庭づくりの話の続きです。長野の家の周囲は東京のように塀を作る人はほとんどなく・・・ちなみに、軽井沢の別荘地は塀を作ってはいけない決まりもあるようで、浅間石の石垣のみ許されているとか・・・オープンです。もちろん、我が家も塀はないのですが、道路沿いで野菜を作ろうと思って土づくりをしているのに、宅配業者がそこを踏んで入ってきたりするわけです。
基本オープンなのでどこからでも入れるのですが、土づくりのエリアを歩かれると本人もズボッと埋まるし、こちらも思わぬところからウッドデッキに上がられてしまうので雨の日などデッキが汚れてしまいます。ちゃんとこちらの思惑通りのルートを歩いてくれれば、飛び石も作っているし、デッキには足ふきマットも敷いているのに、何故、黒いネコはここから入ってくるのだ~としばらく悩みました。

デッキの横にラティスを立てたりしていたのですが、それでも野菜畑候補地に入っちゃう人がいるので、紐を張ったりしていましたが、あまりにかっこ悪い。ということで、今回、ジャガイモを植えたのを機に旦那に柵を作ってもらいました。

じゃーん!


やる人にとっては普通なのかもしれませんが、私には思いつかない伐採木材の利用でした。うちの裏の方に転がっている木をいくつか持ってきて、ちゃんと長さをそろえて切断(この長さを計るところがえらい、私だと目分量)、麻ひもで結んで作ってしまいました。アルプスの少女のユキちゃんが似合いそうです。

実は、隣のご主人が、枯木を物色しているのを見ていたらしく「あれがどうなるのかなあと思ってたらこんなの作ったんですね~すごいですね~」と褒めてくれました。何を見られているかわからないので悪いことはできません(別に悪いことはしていませんが)。

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