いつもの様、汚庭でブラッシング他を
して居ると、心臓関節１と満腹感其々３ｋｇと共に
ゆき伸縮リードとふくぎんハーネスが届く。
伸縮リードは、結構短いが大型犬用の為、重い作り
らしい。
満腹感に関しては、いつも１ｋｇだが今回は３ｋｇ。
以前までは買い置きをする程に
フードを貯め込む状態だったが、いつ何時ゆきが
どうなるか解らず、恐怖で買い貯めが出来なくなった。
後１、２日分まで減ると注文する事に。
間に合わなければ近医にて購入を。
ふくぎんハーネス。何故か猫さんの写真が載って居る。
嫌な予感。。。
ふくぎんダンボールに入る。怖がらず。
結構、重く実際５日に使ってみると短目だ。
この伸縮リードをぶら下げる容にすると、
ゆきの首に負担が懸かる様だ。
透明でリール部の中身が見える為、引っ掛かった場合も
確かめられる。
05:32
出発。
05:38
ゴミ置き場通りから、除草剤の小径へ。
匂い嗅ぎを容認。本当は余り気は進まないが。。。
05:43
民家の間を抜ける際、クンクンもせず
パンティング激しく匂い拾いもしない為、乗る。
左回りのこの先１０ｍ程度は
05:44
傾らかな下りになって居る。
下り部分は極力乗る様にするも
数メートル下りの後、直ぐ又上り。
その度に乗り降りをする方が負担か、とも思うが。。。
ほんの少しの上りに突入。
05:48
下りで乗る。そして
05:49
又降りる。微妙な勾配での乗り降りは
果たしてどうなのか。。。平坦な道が羨ましいが。
05:51
少し草が伸びて来た為か否か、土手には登らず。
或いは飼い主が何処かしら登るなオーラを出して居たか。
出来れば登って欲しいが、リードが短い為
飼い主も一緒に登る。土手下に置きっ放しのカートは
ゆきを係留し、取りに行く。
その際、ゆきは相当不安そうな表情と共に吠える様に。。。
伸縮リードがこの日の午後届いたが
三度目の正直になれば良い。
画像、弓なりの格好だがこれは用足しの後
後肢で土を掻いて居る。弱くはなったがその力は
残って居るらしい。
直ぐに土手から下りてしまう。
05:53
この辺りも徐々に下り勾配だが乗らずに歩く。
05:56
コロ兄宅を、一瞬チラ見するもスルー。コロ兄は
頑張って居る様子。少しホッとする。
05:59
これまでは、左回りでは社交場近くを歩いたが
落ち着いて見ると、結構下って居る事に今更
心配になる。。。左前フェンスは社交場フェンス。
06:00
寄らずに、乗ったまま下るが加速度が付き
恐らく２０ｋは出て居る程のスピード。降りたいのではなく
スピードに構えて居る様なゆき。重みで本当に
加速してしまった。。。
06:02
もう行く事は無いだろう、アリジゴク前。。。
06:03
もう直ぐ１４才になるというビーグルさん。男の子。
やはりゆきはクンクンする。この１年内はビーグル吠えで結構
ビーグルさん達には吠えられて居るのだが。。。
シルバーラブ状態の時を過ごす。
５月末頃より血尿が出始め、現在投薬中らしい。
06:12
ビーグルさんと別れ、フェンス側へ渡る。
06:15
再び下りに突入。
06:19
上りでは降りる。
06:21
家を出る際には、１５℃程度だったが
少し蒸し暑くなって来る。急いで家路に就く。
06:25
眩しくなりパンティングも徐々に酷くなる。
06:34
集会場通りを上る。後肢には本当に良いと
思うが、心肺には如何かとそちらも気に懸かる。
06:35
クンクン。。。尻尾が上がって居り嬉しい。
この後、ゴミ置き場通りでワイフォ兄妹と会い
少し長話になった後、汚家着６時４５分。
恵まれて居る、と改めて感じる日々。
周りを見渡すと、嫌なヒトが誰一人とし居ない事に
気付く。勿論、イヌ飼い。。。
斜め前のオカシナ家族の父親、息子はかなり恐ろしい&
迷惑造園屋も本当に凄まじく迷惑三昧、更に
東隣地の奥さんはいつも大きな声でご主人を怒鳴る、
常に機嫌が悪い等々と、少しばかりビビり、息を潜める場面も多々有るが
それ以外で、会うイヌ飼い或いは、イヌ関係の人々は皆
良い人々。ゆきが益々年を重ね
危うい状況になり始めた今、皆異口同音一様に
心配をし、ゆきへ労いの言葉を投げかけてもくれ
かなり優しく接し。。。気遣いが有難い。。。
中にはう～ん、という飼い方をして居る飼い主さんも
チラホラ居たり居なかったりだが、
そういったパパ&ママさんにも相当可愛がって頂いたりと。
そうなると、とてもでは無いが
それは少し良くないかも知れない、といった
単刀直入には意見し辛くもなる。
飼い方等に付き、遠まわしに伝える様に。
抑、イヌの飼い方は千差万別。。。自分の頭のハエも追えぬ
状況で人様に意見を、等は以ての外。
明らかにあれではイヌがマズイ、といったギリギリライン
でなければそうそう、口出しは。。。な世界の様に思うも。
時折、ふと気付くと
偉そうに上から目線でイヌに付き、
熱く早口で語って居る場面も無きにしも有らず
であっても;如何にもおまえさんは、
一体この子の何を知って居るのだぃ？
と我乍ら突っ込みを入れたくもなるが;
この様なマニアな飼い主に対し
懲りずにも、ゆきを大事に思ってくれ本当に有難い。。。
南隣地新築若一家のお子様は３人。
お子様は正直だ。
普段、両親が話して居る事を聞いて居る。
少し前、単独で歩いて居る際
その南隣地長男、小２の息子さんと会った。
１０ｍ程話乍ら一緒に帰ると
ママさんも丁度帰宅したところに遭遇。
挨拶をするかしないかの折
先に息子さんが、ママへ駆け寄り
「犬の人と一緒に帰って来たのっ！」と。
ゲッ。。。「イヌノヒト」？。。。
可笑しさが込み上げて来た。
何だかニヤケた；けして嬉しいワケではないが-子供は
正直だな-的な気持ちだったか；表情で
挨拶を交わした後数分間ばかり世間話をし、別れた。。。
落ち着いて考えるとけして喜ばしい話でも無い。
寧ろ少し怪しい。。。
ゆきの具合が悪く、胃を刳られそうになったとしても
イヌノヒトであっても。。。
それでもイヌ生活は楽しくて幸せで仕方が無く
止められそうもない。
