Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

借家間の

2012年04月26日 08時53分49秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他

へ。

通り難く、更に出入り口直ぐ

左折の大木の根っこの上も

カートを動かし難いが

躊躇無く、行く事に。

ゆきはその様な事は

お構い無しで行く気満々故。


此処でこの様な写真を

撮って居ると

神社側から品の良いご年配の

おじい様が

どうぞ、通るんでしょ、と。

そこで15~20分程の

立ち話になる。

カートを指さし、これは。。。?

と質問をされる。

話はそこから広がった。

此処も其処も具合が

宜しく無く、足腰の負担も有り、

手術がどうのこうの、ウダウダ

と伝えると

家にも16才の子が居たんだけれど

肝臓が悪くて

やっぱりもう年だから

手術は出来なかったけど

亡くなった後、獣医に

解剖させて下さい、

って言われて肝臓だけだけど

検体してね。。。


仕事から帰ると

鞄だけ置いて

せがまれるまま散歩を

してたんですよ、

段々歩けなくなって来て

でも散歩が好きでね。。。

疲れて帰って来ても

何もしないで散歩へね。。。

ご飯は女房がやってた

んだけど、食欲が

無くなって来たみたいで。。。


ご年配のそのおじい様は

懐かしむ様に何度か

同じ話をされて居た。

愛して居たのだろうな。。。


自分達も年でしょ、

だからもう飼わないんだけど。。。

16才になって直ぐ

亡くなったからね。。。

獣医はよみうりランド

近辺のモリ。。。何とか

って言う病院で。

だそうだった。


このゆき汚家エリアは

本当に動物病院が多い。

こんなに在るにも拘わらず

スキル不足であったり

完璧に不必要な検査を侵襲

度返視し行い、

あれやこれやと飼主の

恐怖心を煽り

サプリメントを大量購入させたり、

と。。。どの獣医もロクなのが

居ない。


そこのあの霊園に居るんですよ。

最近では行ってないんだ

けどね。。。

お骨はご自宅に連れて

帰って居ないらしかった。


ゆきもあの王禅寺の

霊園になるのだろうな、

と朦げ乍ら考える。


色々とお話を聞いて居る間

ゆきの視線は神社の方に

集中する。