Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

具合がかなり良くない

2011年07月17日 11時05分04秒 | 具合悪い・身体的所見・試験紙・加齢反応
様子。
翌朝3時半にはアラームが
鳴る為に23時半にはゆき部屋
で寝る体勢に入る飼主。
室温が低い為に、冬から
出し放しになって居る布団に包まる。
或意味、些細やかな贅沢。

ゆきも来る。布団から出した
右腕にゆきの背中の柔らかな
暖かい命の温もりを感じ

両瞼を閉じた瞬簡に入眠出来る。
当に眠り病かと思える程の寝付き
の良さに、既に夢を見て居た。

やはり灰色の地面に立ちゆきを
探す。砂漠の砂が風に舞う遠い
音がした。

段々とその音が激しくなる。
夢の中でこれは現実だ、
と気付く。

ゆきが飼主の頭の横に座り
苦しそうに肩で息をして居る。

パンティングどころではない。
イヌは恐らく苦しくなると
横にもなれず、かと言い
座っても苦しく、本当に所在
無さ気に頭を落とし、ゼィゼィと
左右にゆっくり動かす。

エアコンは23℃前後。
冷凍庫からアイスノンを2つ出し
厚手のガーゼタオル包み
ゆきを横たわらせ、首と背中に
宛がうが、横になるのがそもそも
きつそうだった為に、暫く
そっと擦るしかなかった。

僧房弁が徐々に弾力を欠き
悪化して居るのだろうか。
別に可視粘膜も白くも無く
チアノーゼも見られないが
熱が体にかなり篭って居る。

熱い。

プローブカバーは大分以前に
購入しては居たが、肝心の
体温計をゆきには使用した事が
ない。
正確な体温は解らないが
確実に高そうだった。
とにかく室温を下げられる
ところまで下げる。

数時間、右往左往して居る
間に、何とか落ち着く。

この酷いパンティングは
何なのだろうか。。。