きろろ。

近頃、潔癖や強迫観念からほんの少し離れることが出来始めていました。
そして私がなってしまったこの病気がに対し、ちょっぴしなめ始めていました。

「もしかしたら私は病気にかなり甘えているのかもしれない。
　そして強迫性障害は実はたいした病気じゃないのかもしれない。」

なんて辛かったことをすべて忘れてしまったように感じていました。

でもね、やっぱしこの病気はそんなにあまくなかったみたい。
ここ最近、体調をくずしたことで外出できないでいたり、買い物を
していなかったせいなのか、また病気は私を襲い始めています。

・運転していても、また昔のように、人を惹いたような気がしてならない。
・つねにトイレが心配で、夜もなかなか寝付けないし、普段生活している
　中でも、トイレの事ばかりが頭をよぎる。
・ｉｐｏｄに曲を入れたくても、昔のように、何かと強迫観念がおそい
　実行に移すことが出来なくなってきた。

それに加え、寂しくてしかたない。
このまま運命の人に出会えないような気がしてならない。

ただ、幸せになりたいだけなのに、なぜまたこうして苦しみだしたのかな？
やっぱりなめていたせいですね。常に努力をしていなかった私に、神様は
罰を与えたのかもしれない。

今日は体調が戻ってきたので、運転の練習がてら２時間ほどドライブ。
でも相変わらずとても不安でした。
トイレをどこでするか(きれいなところじゃないとできないので）を考え
ルートを選ぶ。

心が落ち着いていなかったので、久々にキロロを聞いた。
　
「長い間 ～キロロの森～ 」

彼女たちの優しいピアノと歌声がなんだか私を許してくれている気がした。