きれいなものときたないもの。

今日私の住んでいる地域では非常に風が強いです。
雨が激しく降ったと思えばすぐに青空が見えてきて風が吹き、
また雨が降り出すといった変な天気です。

大してすることもなかったので昨日かりたＤＶＤたちを返しに行くついでに
ぶらぶらしようと思いましたがすぐに帰宅。
大好きなチョコを食べてました。
私はチョコが大好き。もうってくらい大好きです。

今日はいつもより手を洗う回数を減らせるようがんばりました。
いつも外から帰宅すると、変な菌がついちゃいやだからすぐ手を荒いますが、
適当にすごせるよう、がんばり始めました。

幼稚園なんかでは、手洗いを徹底しますよね、でもあれは本当によいことなのかな。
まるですぐそこにばい菌があるような（たしかにあるのだが、、、）雰囲気を
教え込んでいるような気がします。
何が汚いもので、きれいなものは何か。
それを一時期考えまくっていました。
いまも人とぶつかったり、苦手な人に会うと汚れてしまった気がします。

でも、普通の人からしてみたら、それらは汚くないものでしょう。
しかし私は汚いもののような気がしてならないのです。
たぶんきれいなもの関しては同じはずなんだけど、汚いものが私には
非常に多いのです。
きたないって何でしょう。
トイレ？ごみ？地べた？
たぶん菌、というものに対して理解をふかめすぎたのではないでしょうか。
なんでも抗菌している今の状態は、抗菌していないものは菌だらけという
イメージを生み出しているのではないでしょうか。
はたして水はきれいなの？でも何も考えずに水で手を洗えばきれいになったような
気がするでしょ？
ということはやっぱり気の持ちようなんだね、きれい、きたないって。

私の病院。

私が通っている病院はとても明るい喫茶店のような感じです。
ですからきっと皆様が考えていらっしゃるような感じではないんですよ。

でも病院に通うって難しい。
とくに診察のとき。いつも２０分ほど先生と話をするのですが
さすがに一年以上通うと話の先が読めてしまって、
「こう話せば先生は私が治っていると感じるだろうな」とか。

だから何を話すかがわからなくなるのです。
自分の感情が本物か、つくっていないか、って考えてしまいます。
できるだけ本心を話せるよう、何も考えずに診察室にはいり、先生の顔を見ながら
無心で話をするようにしています。