無我夢中で幸せになってやる!!

強迫性障害になってそれまでの楽しい生活から戦う日々へとなった私の奮闘記

がんばれる日とがんばれない日。

2005-03-25 16:15:43 | 今日の病気といみじうこと。
私は先月からがんばれる習慣がつき始めました。
だから手を洗う回数も一回につき2度3度から1度に減らせ始めたし、
運転においても舞い戻ることがなくなりました。

しかし、それまではひどかった。
手はぼろぼろになるまで洗い続け、そしてタオルも一度使ったらそれを
洗濯物の中にいれて、新しいのと交換したり、
下着関係も汚れた気がして一日に何度も変えていました。
運転もひどく、気になる箇所ばかりでなんども舞い戻っていました。

そのころは、自分でわかっているのにやめられず、すぐに禁断症状が襲ってきました。
いやなんですよね、禁断症状って。
むやみにおかしな空想にひたってしまい、頭の中で戦い続けるのでへとへとになり。。。
でもがんばろうとしてもそのころは無駄でした。

しかし、ある日突然、なにかのタイミングでがんばれ始めだすのです。
それは人それぞれ。私の場合はパソコンの導入でした。
パソコンを買うには家族とのかかわりが必要でしたし、手が汚いって思っても
ブログを更新するためにはキーボードをうつ必要があったし。
写真を撮るためには外出しなくてはいけないし、って具合でどんどん
がんばれはじめて今に至ります。
題名にあるように、人の精神にはどうしてもがんばれない時期があります。
そんなときはじっと我慢をしたほうがいいこともあります。
自分はがんばれないっておちこんではいけません。がんばる時ではないのですから。
そのかわり、がんばれるかなーって思ったとき、勇気を出してがんばってみるべきです。
一週間は禁断症状になやまされます。でもたった一週間です。
そこをすぎればもうあなたはがんばれる時期にはいれるのです。

最近ではこのブログをたくさんの方たちが読んでくださっているようです。
その中には私と同じように病気と闘っている方も多くいます。
これからもお役に立てるようにがんばっていきます。