関連ブログ記事・・・2024/3/10付「松山の路面電車・空港リムジンバスで2024/3/13からICOCAなどが使用可能に・・・利用方法は?」
2024/10/14~15にかけて愛媛県に行ってきました。各種成果は当ブログで順次公開予定ですが、まずはICOCA対応の様子から。
<市内電車の場合>
上記ブログ記事で
>全国相互利用対象交通系ICカード用の処理機(JR西日本グループ標準の黄色いもの)は運賃箱の傍らに設置されるので、注意が必要ですね。
と書きましたが、旧型の車両ではスペースの関係か処理機は運賃箱の上のほうに設置されていました。まあ、両者の区別は容易ですし、間違ってタッチしてもエラーになるだけですけど。そして、全国相互利用対象交通系ICカードは車内ではチャージできないので、こちらも注意が必要です。
新型車両の様子。2024/10/1から、郊外電車やバスも含め20円のキャッシュレス割引が開始されました(実際にはキャッシュレス決済の場合だけ値上げ率を抑えた形=2024/9/30付ブログ記事「伊予鉄バス・電車は2024/10/1からまたも値上げ・・・4年間で4回目」参照)。
旧型車両の様子。
<郊外電車の場合>
半年後にはICOCAなどの全国相互利用対象交通系ICカードが使えるようになっているはずですが、少なくとも松山市駅や大手町駅ではその気配はなく、ICい~カード専用の処理機が改札口に並んでいるだけでした。
<伊予鉄バス(一般路線用)の場合>
こちらは、既に一部の車両にJR西日本グループ標準のICカード処理機が取り付けられています。乗車用の青いものはICい~カード用の上方に、降車用の黄色いものは運転席の斜め後ろに取り付けられています。
こちらは最新型のEVバス(2024/5/4付ブログ記事「伊予鉄バスはEVバスを10台導入(2024/5/7運行開始)」参照)ですが、全国相互利用対象ICカード対応の処理機は未設置でした。
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