3/29のブログ「 都城志布志道路＝畜産業のための自動車専用道路」と関連する内容です。
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国土交通省 九州地方整備局 大隅河川国道事務所は5月28日、東九州自動車道（E78）の志布志IC～鹿屋串良JCT間19.2kmを7月17日に開通することを発表しました。
http://www.qsr.mlit.go.jp/osumi/files/Topic/906/pdf/kaitushiki20210528.pdf
https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1327759.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f1f27e54f61e00fd64d6e2a68ebb50e844178de
本来は2020年度末開通予定のところ、昨年7月の豪雨により工事中の道路が被災し、その復旧作業などのため遅れていたものです。
霧島市方面（九州自動車道と接続）から鹿屋串良JCTまでは2014年末までに開通しており、志布志ICでは都城志布志道路と接続することから、高速自動車交通のネットワーク性が一層高まります。
開通効果としては、以下の4つが挙げられています。
１．地域産業（主に畜産業）の活性化への取り組みを⽀援
２．企業⽴地により雇⽤や地域経済の活性化が期待
３．地域間のアクセス向上（⿅屋市からの移動時間の短縮など）で観光振興を⽀援
４．ダブルネットワーク化による交通機能確保（並行する国道220号の被災時のう回路として）
