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園福線の地域旅客運送サービス継続実施計画が2024/3/1付で認定されました

関連ブログ記事・・・2023/11/29付「JRバス園福線廃止代替の運行計画が公表されました

この運行計画が、「園福線地域旅客運送サービス継続実施計画」として2024/3/1付で国土交通省から認定されました。

https://wwwtb.mlit.go.jp/kinki/content/000319869.pdf

https://www.pref.kyoto.jp/koho/kaiken/documents/24030103.pdf

中間部の京丹波町と福知山市を跨ぐ区間は国道9号を走るものの「フィーダー系統」扱いとなっており、マイクロバスかワゴン車が充当されるのかもしれませんね。

便数は、園部駅東口~桧山間が現在より2往復増えて10往復となるのに対し、福知山駅~丹波大身間は現在よりさらに1往復減って4往復にまで縮小されます。

運賃は50円刻みとなり、さらに現在より値下げされます(園部駅東口~桧山間で210円安い600円、福知山駅~菟原間で240円安い700円など)。ただ、現在の西日本JRバスはPiTaPaのシステムを導入しているのに対し、代替事業者は園部側の中京交通・福知山側の京都交通ともこれまでICカードを導入していません。

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