2022/11/6付ブログ記事「鳥取市内循環バスが、WAONなどに代わり2023/4からICOCA対応へ <11/9追記あり>」の続報です。
上記記事を書いた後、「もしかすると、現在のWAON・楽天Edyなどの電子マネー対応の処理機を撤去して、代わりにICOCAなど全国相互利用対象交通系ICカード用の処理機を設置するのではないか」という考えが浮かびました。両者は方式が異なるので、同じ処理機で全て処理することはできません。
ということで、最も確実な回答が得られるはずの、「くる梨」の担当部署である鳥取市都市整備部交通政策課に問い合わせてみました。
結果は以下の通りです。
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・現在「くる梨」用のバスに取り付けられている電子マネー処理機は、年内に撤去する予定である(バス車内などには既に撤去予告を掲示済)
・撤去後にICOCA用の機器を取り付け、2023年4月上旬頃からICOCAなど全国相互利用対象交通系ICカードが使えるようになる
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確かに遠来の一見さんには便利になりますが、逆に現在WAON・楽天Edyなどを使っている常連さん(=鳥取市民)には不便になりますね。
鳥取市周辺はICOCAのエリア外なので、鳥取駅の窓口に行ったところでICOCAを購入することはできません。事情を鑑みて特別に販売する可能性も無きにしも非ずですし、もしだめでもモバイルSuicaのアプリをインストールするという手はありますが・・・ チャージならば大手コンビニ(鳥取市内にはセブンイレブン・ローソン・ファミマとも存在)で可能です。
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