報道の自由度ランキングは国境なき記者団により世界各国の報道機関の独立性や
透明性についてスコア化し100点を満点とし順位をつけたもの。
2024年の日本が前年から二つ順位を落とし62.1点で世界第70位となった。
因みに一位は91.9点のノルウエー、その後にデンマーク、スエーデン、オランダ、フィンランドと北欧諸国が続く。
台湾が76.1点で27位!
意外というべきか米国が66.6点で55位。
ロシアは29.9点で162位、中国は23.4点で170位。
最下位はエリトリアの16.6点180位。
北朝鮮は20.7点の177位。
日本はG7中最下位に甘んじているが、昨今のマスゴミと言われるテレビや新聞の実情を見ればむべなるかなと思う。
しかし、うがった見方をすれば、体制に忖度するのもマスコミの勝手であり
忖度の自由を謳歌しているこの国のマスゴミは、まさに報道の自由勝手度が高いといえる。
つまりは、そんなマスゴミを許容している国民性が問われている。
民度が低いと行った方がいいかな。(^^;
選挙でマスコミがどの陣営に忖度しているか、ワイドショーでタレントが誰に忖度する発言をするか
そしてその影響をどの程度選挙民が受けるか!
そういう見方をすると、最終的に民度が見えてくる。(^^;
というわけで、都民ではないが今回の東京都知事選は興味深い。
あったのですが このブログが使用できなくなるって
ことでしょうか?
青ざめています
メディア(記者)に対するマウント!ぶりが目立ちました。
現在の小池都政も然り。
記者会見では 記者がすっかり呑まれ(初めから入れて貰えない記者も!)
見下ろされた記者さんに反抗心が感じられません。
"忖度" って "自粛" 以下ですね
かつての佐藤栄作総理の退陣記者会見。
「テレビカメラはどこか 国民に直接話したい」
「偏向的な新聞は大嫌いだ。新聞記者の諸君とは話さない。帰ってくれ」
これに対して記者は「じゃあ出ましょう」と全員が退出。
NHKのTVカメラだけが残り総理の言葉を伝えました。
学生時代に視たTVの最も印象的なシーンではありました。
記者の 緊張感、使命感は当時と隔世の感があります。
櫻井よしこ氏、田崎史郎氏らが "ジャーナリスト"を名乗る時代。
ジャーナリストもジャーナリズムもすっかり希薄になりました。
過去、様々なブログ運営会社が撤退?したのを見ましたが、これも世情でしょうか。
gooが存続するかどうかも先のことは分かりませんが、そんな時は、他の何かに乗り換えるだけです。
心配には及びません。(^^;
彼ら自身がジャーナリストとは思って居ないでしょうね。
今や、そんな媒体を抜け出し、自身でSNSから発信している御仁が増えました。そこにはジャーナリズムが根強く残っています。
だけど、悲しいかなまだそんなSNSはマイナーであり、世の中を動かすほどの力はありません。
時間の問題という期待感はありますけどね。(^^;
とにもかくにも在阪のテレビ局は最悪です。
ジャーナリズムの欠片もありません。
東京も似たようなものでしょうけど。