先日、畑で西瓜が盗まれるという話を書いたが、世の中の様変わりは相当なもののようだ。
昔は、忘れ物を取りに戻ったら、しっかりその場に残っていた。
なんてこの国は安全なんだ、という外国人の話をよく耳にした。
この状況は今もそう変わってはいないだろうと勝手に思って居た。
ところが、そうでもないらしい。
ネットで見聞きした話ではあるが、キャンプに行って道具を盗まれた。
釣り場を少し離れた空きに釣り具を盗まれたという話が有る。
ちょっと信じられないが、実際そんなことがあるようだ。
もっとも、最近の釣り具はおそろしく高級化していて、竿とリールで10万円なんて珍しくもない。
弘法は筆を選ばないが釣り師は竿を選ぶらしい。(^^;
高級竿なら釣れる、安物の竿では釣れない、なんてあるのかな?
昔はこれの全く逆はよく有った。
しっかりした竿よりも、棒きれにテグスをくくりつけた仕掛けのほうがよく釣れた、なんてのをこの目で何度も見た。(^^;
不思議ではあったけど、殺気の伝わり方が違うのだろうと妙に納得したものだ。(^^;
話があらぬ方向に飛んだけど、世の中は変化しているようだ。
だからといって、人を見たら泥棒と思え、なんてとても言えない。
こちらは昔のままなんだから。
しかし、なんらかの対策は必要かもね。(^^;