朝から小雨が降ったり止んだり。
気温が低めだったので不快感はなかった。
そんな日曜日。
甲子園も無事試合が出来て、才木投手の熱投にファンもお喜び。(^^;
才木投手も所謂Z世代。
Z世代とはざっくり言えば今の10代から20代でデジタルを駆使し、
シゴキではなく優しい指導の下に育った世代らしい。
スポーツの世界ではシゴかれて育った指導者が、その手法を否定されて
優しく若者を育てていくことの難しさに困惑しているようにも見える。
ちょっと手を出せば暴力だと騒がれる。
やりにくい世の中だ、と指導者は思っているのでは無いか?
結果的に選手の自主性に委ねるしかその能力の開発は望めない。
能力開発に成功した選手が集まればチームは強くなる。
これからのプロ野球でドラフトは過去の記録より、
その選手の自己管理能力を査定した方がいいのではないかとさえ思える。
昭和の時代は並みの選手でもシゴキによってある程度の活躍をする者がいた。
今の時代は、出来る者と出来ない者の格差が明確。
非凡な才能を有し、自己規制自己管理がしっかり出来る者だけが大谷翔平のようになり
同様の才能を持っていても自己管理が出来ない者は自らの才能を開花させること無く終わっていくことにもなる。
自分を甘やかすからだ。そんな人間を叱咤激励してくれることもない。
優しさは実は残酷なのだ。
そんなことを思う雨模様の日曜日、さて、今年の秋にはどんな結末が、、。(^^;
そして秋の前に夏野菜の収穫が始まった。(^^;