ほぼ満月

もの思う日々なり。

帰宅途中の　ほぼ満月が美しかった。

昨夜、帰宅すると家の固定電話の留守電に「」と思うような間違い電話の録音があった。
内容は「飲み会の日時変更」で、間違い電話を掛けている人の声は、なんと10年以上前から連絡を取っていない人のもの。
昔、接点のあった方で、これほどの時間が経過していれば当然音信不通になって当然というような、年齢も立場なども相当隔たりもある方で…。
「詳細はメールで送っておきました」とのことで、当然私のメアドはご存じないはずなので間違いだとわかったのだけど、なんとも懐かしく
そもそも出会いは20年ほど前。
10年以上前にも、ひょんなことから再会して一時期お会いすることがあって、以後それきり…というような。
実は　私の好みど真ん中の方なんだよねー
何がって、声が。
声のトーンと話し方。
そして、「カーディガンの似合う細身のインテリ」ってとこが
メガネかけてるってとこも重要

人と人との縁とは不思議なものだ
家の電話はナンバーディスプレイではないので…あまりに懐かしく、昨夜いろいろひっくり返して調べ出し、携帯電話の番号に掛けてみた。
ナンバーは変わっていて当然かもと思いつつ。
留守電だった。

そして、今日、何度かお互いの留守電メッセージのやりとりの後で、直接お話することが出来た。
懐かしかったな～
そして間違い電話の相手の方も、そういえば私も知ってる方で私と同姓の方だった。
局番からすると、近くにお住まいなんだねー

ほんとに不思議
たいして濃くない接点でも、ものすごく遠い周期でありながら、人生で何度か偶然にも再会する人がいる
どんな縁なんだろう‥


今日は、なんというか、タイミングに思いを馳せる日だった。
午後から半休をいただいて（これも、そもそも私としては初のこと）、来年度から勤務開始の募集の面接に行って来たのだ。
面接を待っている間に、先週面接に行った「あの感じ悪い上司になるかもしれない人」のいるところから電話連絡があり、思わず留守番設定にしてしまった。
今日の試験結果は10日以内の連絡。
先週のところは、その後の折り返しの連絡により一応内定、詳細は数日以内に届くという書面で確認。
３月１日から勤務予定。
希望職種でありながら、あまりうれしくないのが　なんとも…
勤務開始前に　ぎりぎり今日のところから連絡あるかな。
悩ましい。
ほんとに　悩ましいわ