振り返ると、一月ぶり以上、日記というものを書いていなかった。
こんなことは、blogを始めてからは初めてだし、紙ベースの日記を書いていた頃からしても、たぶん人生初。
一日を振り返る意味で日記を付けるようにして来た。
「毎日日記をつけるのを続けられる人は



立派な人



」という小学校の担任の先生の教えが、幼心に大きな影響を与えていたに違いない。
まっさらな子どもの心にに与える大人の言葉(大好きな人に限るのかも?だけど)の影響って凄いよね‥
‥‥‥立派な人になり損ねました
体力的にも精神的にもしんどくて、物理的にも時間が足りなかった。
それ以上に振り返るのが嫌だった。
この数カ月間は愛しの悠未ひろさま

(ともち

)退団に向けてのカウントダウン。
その最中には楽しいことも、うっとり

することも(ディナーショー♪とか)、感動することもたくさんあったのだけど、振り返る余裕がなかった。
それなりに精神力を必要とする仕事をしながらも、ちょこっと宝塚、たくさん日比谷へ通ってくたくたになった。
12月23日の千秋楽後には、体力も精神力も尽きているかと思いきや、途中の不調を乗りきって、予想外にも現在は風邪もひいていない。
それもすべて、最終盤、ともち

が晴れやかな笑顔をたっくさん見せてくれたからだろうな~


千秋楽の入りも、出も、フェアウェルパーティーでも、本当に晴れやかだった。降り切れた感じで、ファンである私たちの胸の内のもやもやを浄化してくれたのだった。
昨日から、私も休みに入ったわけだけど、とりあえず、ともち

映像や歌を流しながら、軽くお掃除を終えた。
年賀状はまだ書いていない。
来年からは、もう日比谷へ足繁く通うこともないのだから、私も今後のことをじっくり落ち着いてやって行こう。
別世界から帰還して、いよいよ自分の足元をしっかり耕して行く時が来たようだ。