年末のご挨拶

メリークリスマス！

メリークリスマス！

どうぞ穏やかで素敵なクリスマスになりますように

年末 そして来年
皆様に たくさんの幸せが訪れますように

コウノトリが飛んできた！

直方市と宮若市の間にある鴨生田池に
コウノトリがいる という情報が写真仲間から入ってきました。

特別天然記念物といいますが、しかしよく考えてみると 未だ実物を見たことがない

いました　目の前に間違いなく(・・)

白い体に黒い尾の羽（？）のコントラストが端正でとても美しい。

野生のコウノトリはすでに絶滅してしまっていて
その後は兵庫県立コウノトリの郷公園が増殖 野生復帰に取り組んでいるとのことで
足輪からして そちらから放鳥された個体のようです。
一羽づつ足輪の色を変え、いつ生まれ どこからいつ巣立ったか きちんと管理されているのだそうです。

顔は水の中ですが なんと美しい　優雅です。

　
好物のフナをゲットしました。


しかも二羽！


風が止まりました 映り込みがきれいです。




アオサギと一緒にいます。
しかし　アオサギは青じゃない
むりやり青みをおびているといっても どう見ても灰色です。

仕方ないかぁ～　サギだから(*_*)


順調に野生復帰が進むといいですね。
どうぞ誰にもじゃまされませんように。

来年は酉年
幸福が皆様に訪れることを願って・・・

きっといいことがありますよ(^^)

晩秋の紅葉と早咲きの水仙

鎮国寺の紅葉はいつも遅くて 例年大体12月に入ってから。

中旬にさしかかろうとしていたある日 遅いかなぁと思いつつ・・・

散ってしまったものもたくさんありましたが
ちょうど若いおふたりが上から降りてこられて アクセントを添えてくれました。

下に落ち葉があればなぁ と思いましたが片付けられたあとで残念(T_T)
でも一ヶ所だけ残してあるところがあって


そして 早春を告げる水仙も開いていて バックに紅葉
これはいいと思いましたが





しかし、これでは背景のオレンジがなんなのかわかりませんね。

で 次の日小雨の中再び挑戦です。






雨と風で 葉っぱは落ちてしまい 水仙も雨に打たれて重たく下がってきています。

重いカメラを持って傘をさしての最悪のコンディション
寒くて冷たくて(*_*)

意欲も失せ 「もう帰ろう～」 ひとりでつぶやきながら車に乗り込みました。

あれれ？？ いつも迎えにくるネコたちがいません。
あずきは箱の中 リンタは二階 　まいは？ と探すと

暗い部屋だったので 確認できたのは白い毛のあずきだけ
でも よ～く見ると・・・ 小さな耳がある(・.・;)
あずきの模様と一体化して 細長くまいが張り付いていました。

反対にまわり　まい！と声をかけると


いつでものどかです。
おいしいごはんと暖かい寝床があれば幸せなようです。

冬夕焼 ため息出るほど美しい

空気が乾燥して澄んでいる冬場の 夕方の海はとても綺麗

夕暮れ時の空を茜色に染めながら沈む夕日はまさにそれ
深い濃い橙色をしています。
太陽も画に描いたようにくっきり







おまけにこの日は 「だるま太陽」 というサービス付き


この「だるま」 なかなかお目にかかれないんですよね～
私は 何度か通って初めてでしたが まだラッキーの方
確率的には、シーズンに何度かしか見られないといいます。

まぁとにかく通うこと ・・・諸先輩のおじさま方は皆さまそうおっしゃいます。

朝冷え込み 空気の澄んだ冬場によく見られるそうで
太陽の蜃気楼現象で　本当の水平線はちょうどくびれている部分です。

光の屈折で海面が立ち上がって その部分に太陽が映りこんでいる状態です。


水平線に見えるところは ウソの水平線

不思議ですよね～

肉眼で確認できた時、思わず興奮してしまいました。


しかし 秋の日はつるべ落とし、あっという間にしずんでしまいます。



沈んでも 茜色の世界は続きます。


紅葉もほとんど終わってしまったようですね。




これは好きな写真


いよいよ寒さも本格的な季節に入ります。

どうぞ風邪などひかれませんように。

深まりゆく秋を探して秋月へ

といっても数日前のことですが・・・いや一週間前？？

今頃？という感じですが
まだもう少しの状態の秋月を見てください。

下から見上げたところは


中に入っての定番のスポットとしてあまりにも有名


黒門を横から


黄色いジュウタンが見事です






小中一貫校を目指し話題になっている秋月中学校
この木造の校舎を残せるかで話し合いが行われているようです。


満喫して戻ると、
紅葉には心が踊らないネコたちは ゆっくりリラックスしてお留守番


いつものようにのんびり過ごしていたようです(^^)