ひとりごと

小さな庭と
AzukiとRintaそしてMai 三匹のネコたち
好きな写真を撮りながら。。。

悲しいことと嬉しいこと

2014-10-29 | 日記
母の介護認定の結果が届きました。

「介護5」 です。
とうとう最高段階に到達してしまいました。
思えば8年前、「要支援1」 から階段を上り始め 「介護2」「介護4」 が4年間
そして 今回はこれ以上の階段はない という 「介護5」

数字の重みをひしひしと感じています。
できなくなったことがひとつひとつ増え続けています。

私の体を動かせばいいことだからそれはいい

でも私をつかまえて、私の行動があやしいとか かげで何をしてるかわからないなどと言われる時はつらい。
友人とケラケラ笑い転げ長電話をしていると、自分(母)に誰からか言えない人と話してる
などと目を三角にして怒ります。
さくらの散歩に行く時も たっぷりの疑惑と嫌味を背中に受けての出発です。

こんなに面倒をみているのになぜ?・・・・
情けなくて悔しくて涙がこみ上げてくることもあります。

でも病人なんですよね。

わかっていることですが
他の人は疑っても私のことだけは信じてほしい

でないとやってられないよ お母さんヽ(;▽;)ノ
私をこれ以上悲しませないで。


さてさてそんな中 嬉しいこともありましたよ。
愛知県にある動物園が募集していた写真コンテスト
教室のかたから 出して見たら?とちらしをいただいていて
でも写真はないし・・・と出すつもりはなかったのですが
締切間際になって撮った写真を送ってみたところ・・・

なんと 部門賞を受賞しました。
マイpet賞 (洗剤ではありませんよ~)で onlyone の貴重な賞です。

表彰式に来てください というお手紙をいただきましたが 行けるわけはなし(^O^)

写真を見てくださいね。


シュナとまいですが
このおふたりさん とても相性が悪く
いつもケンカをしていて この時はほんの一瞬のポーズでした。
私はカメラを持っていて 連写の中のたった一枚です。

この前は 他のコンテストでリンタも賞をいただきました。
となると・・・一番かわいいあずきだけが無冠ということかぁ・・・

一番長く住んでいるのにね。

ちょっと笑えます。


文章が長くなってしまいましたが

最後まで読んでいただきありがとうございました。



天高く 水巻コスモス街道へ

2014-10-27 | 日記
最近はコスモスを植えているところが多くなり
キリンビールや北野町まで行かなくても十分楽しめるようになってきましたね。

何年か前に知った遠賀川河川敷のコスモスです。


4キロに渡って100万本 ピンクの絨毯が敷かれているようです。






楽しそうな家族連れがいっぱい




思い切り明るくハイキーで撮ってみましょう。
優しい写真になりますね。





最近見なくなった 稲の掛け干しを見つけました。





畦道にはたくさん彼岸花が咲いていたようです。
時期が合えば一緒に写真を撮ってみたかったです
来年覚えておきましょう♪ 

なんて そんなこと言って大丈夫?(・・;)

仲良しヤギさんに出会いました。


黒毛のコはネコもそうですが、表情がわかりにくいので大きくして

優しくおだやかな顔ですね。




カメラを持って出かけると楽しくなります。
行楽日和ですが皆様の楽しいご予定はいかがでしょう??

これから紅葉もいいですね。


永遠の別れがやってきました

2014-10-13 | 日記
危篤状態に入ってひと月近く
重篤な状態の肺に加え 心臓 腎臓と悪化 
多臓器不全となり、動きを停止し義父は静かに逝きました。

のどに穴を開け 人工呼吸器を装着していたので、
食物も飲物も口にできず 話もできなかった長い入院生活が終わりました。

やっと楽になれたね・・・と手を合わせました。

最後まで、タバコを吸いたい パンを食べたい と訴えていた義父の棺の中に
たくさんのお花と一緒に アンパンやおにぎり タバコを入れると
心なしか少し微笑んでくれたように思いました。

お通夜 葬式と順調に終了し(聞こえていないふりをたくさんましましたよ~(^0^)/ )
やっと昨晩解放されましたが、
もう病院に日参することや 毎晩電話を気にすることもなくなりました。

さぁこれから 残務整理 手続き 挨拶など予定がいっぱいです。

義父から解放されたと思っていたら
母が、不思議なことばかり口にしながらショートステイから戻ってきました。

そうだった・・・とここで現実を痛感

こちらはまだまだ終わりそうにありません。


津屋崎の病院に通っている途中 膝丈以上の藪の中をしばし歩いて撮った写真
古里にも秋 です。








この写真を見るたびに義父を思うことでしょう。
好きな写真を撮らせてくれてありがとう。

 
お義父さん、またね。

圧巻! 「英彦山」 のすすき草原

2014-10-05 | 日記
銀色の絨毯に魅せられました。
日の光を浴びてキラキラと輝いています。
感動しました。

しばし介護を忘れることにして 英彦山へと。

地元の方に 「スキー場」 と呼ばれている地です。

去年は、時期が遅いのと小雨で残念な結果に終わったので 今年は早めに出かけることにしました。


昔は、山伏の方たちが茅葺きの屋根を作るためのものだったそう。
今は美しい風景として多くの人たちに愛されていますが、昔は大事な生活の糧だったのですね。


穂が黄金色へと変化する夕方を狙って行ったのですが
お日様は出たり隠れたりしていて 肝心の時にはまたもや雲の中でした。 


面積は6万平方メートルといいますが 広大です。






横にはキャンプ場があります。




こんな道を歩いていきます。






紅葉はこのくらい




もう少し後のようですね。

もう一度行けたらいいなぁ と思います。