ひとりごと

小さな庭と
AzukiとRintaそしてMai 三匹のネコたち
好きな写真を撮りながら。。。

コブハクチョウに10羽の赤ちゃん

2022-04-26 | 日記
日本経済大学 福岡キャンパス
そこに作られたイングリッシュガーデンの池で
コブハクチョウが タマゴを10個産みすべてふ化するという快挙が
新聞に載っていました

一般にも開放されているガーデンです

上から見下ろしたところに池はあるのですが

いた~! ちょっと興奮しました!!

 
かわいい かわいすぎる~ ほんとに10羽いた!!








4月10日に孵って この日は2週間弱過ぎていました

見てください この愛くるしさ




 

さぁ上がっておいで とお母さんが案内しました


同じように しばらく毛づくろいをしていましたが
数分後見てみると 眠ってしまっています


赤ちゃんなんですね

泳ぎ疲れたのでしょう

見に来た人たちも 口々にかわいいですねぇ となかなか離れられない

ほっこりの一日でした

ガーデンはこんな感じで きれいに手入れされています
バラもたくさん蕾をつけていました








また次のほっこりを探しに行きましょう

楽しみです

ミサゴ 抱卵中です

2022-04-21 | 日記
抱卵中の野鳥の巣を撮影することは 慎まないといけないのですが、
現場は海の中にある岩山で
かなり遠くの木々の隙間からだから許してもらいましょう


川や海で水に飛び込んで水中の魚をつかまえることから
「水探 ミサゴ」と大昔から呼ばれていたそうです




大きさはトビと同じくらいで お腹と顔の白い毛がカッコいいです

生まれてないことは知っていたのですが お魚を獲って戻ってきたところや
抱卵しているお母さんに給餌する姿が見られるといいななんて!

抱えているタマゴは多分2個か3個?

カラスが狙っていますね


こんな岩山の上です
右上に巣が見えるでしょう・・


しばらく待っていましたが 狩りに出たお父さんが帰ってくる気配はなく
待つにも足場も悪いところなので 長くいることはできませんでした

5月にふ化するそうで そのころまた行ってみようと思います

そばにキケマンが咲いていました
紫はよく見ますが黄色は久しぶりに見ました



今年は特別 ヤマフジが美しいように思います

散歩道にこんなに見事な姿!





舞鶴公園のフジ



少し早かったため満開ではありませんでしたが
きょうあたりは多分見ごろだと思われます

午後から福岡市内へ出かけるので
足を延ばしたかったのですが
生憎の雨で残念です

クリスマスローズも長い間楽しませてくれましたが
そろそろ摘む季節になってきましたね

今年はドライフラワーにしてみようと思い立ちました


ハンギングで吊るしただけです

「welcome flower」として
玄関を素敵に飾ってくれています




ネモフィラと青い空

2022-04-15 | 日記
さくらやさくら~と追いかけている間に
世の中のほかのお花たちもすっかり満開となっていて!

ネモフィラを見たかった~








余計なものを入れない この場所この角度からの写真に凝っています


坂になっているので しゃがんでしゃがんで地面すれすれのところでシャッターを切ります

水色のネモフィラ 東屋 そして水色の青い空のみ

木や山や遊具などが映り込まないように場所を探します 


この場所はあまりお花が開いてなくて
晴れた日にもう一度行く必要がありそうですね

遠足なのかな
ちっちゃい子供さんはなぜこんなに可愛いんでしょうかね・・・










この日は ほとんど曇りの白い空で 風が強くて写真には不向きだったのですが

久しぶりにさくら以外のお花を楽しむことができました





最後の楽しみ

花筏もきれいでした








もう一週間も前の写真ですが

今年初めて知ったさくらの名所でした






トリアス久山 のすぐそばです

来年お出かけになってはいかがでしょうか

英彦山 守静坊の枝垂桜

2022-04-10 | 日記
最盛期の江戸時代には800軒余りの宿坊が軒を連ね 山伏や参詣者が訪れていたと言われている英彦山

大峰山 羽黒山とともに日本三大修験山のひとつとして 山伏の修験道場だったところです

山へ籠もって厳しい修行を行うことで悟りを得ることを目的とする日本古来の山岳信仰

山に伏して修行する姿から 山伏 なんだそうです

ただ今修復中の宿坊の名は 守静坊(しゅじょうぼう)といって
英彦山に現存する宿坊の中でも 最も歴史が古いとされる古民家です

こちらの山伏が200年前 上京した際英彦山に持ち帰ったと言われている枝垂桜で












お花がちっちゃくて 密度が高い見事なさくらです

階段や石垣などは当時のままなのでしょう

そして更に興味深かったのは 工事中だったそばの 守静坊
写真右横にブルーシートがかっているところがそうなのですが
これではちょっとわかりにくいですね




世界的写真家 エバレットケネディブラウン氏が購入されたそうで

昨年亡くなられた10代目坊主であったかたの遺志に基づき これから改築され、
この宿坊に住んで情報発信をし
英彦山の魅力発信のスポットになるのだそうです

工事をしているかたからいろいろなことを教えていただきました

参道 久しぶりです




ミツマタが有名です


今回 実は一番好きな写真はこちらです


すでに廃屋と化している家ですが
もっと丁寧に写真を撮っておきたかった としみじみ後悔 Σ(゚д゚lll)

もう一度行きたいと思いますが
椿の命はそう長くはないことでしょう

来年 守静坊が完成し生まれ変わったころに再び
山伏の方が命を繋いだ200年の枝垂桜と
椿の花咲く廃屋を見に行くことにしましょうか

早春の興山園 そして10日後

2022-04-06 | 日記
とっくに過ぎてしまった早春ですが
ファイルが残ったままだったのでおつきあいください

ここには見事な ハクモクレンとメタセコイア があります
毎年 3月の初めに満開となるのですが
今年は二週間遅れでやっとです






背が高すぎて見上げるとくらくらします






そして10日後
お約束の さくらはまだかいな~と・・・


メタセコイヤの下はすべてさくらです

でも緑がちらほら 少し遅かったようですね

長らくここには通っていますが 実はさくらの時期行ったことがなかったんですよね
今年は教えてもらったので・・・

ああ いいですね~




山もピンクに萌えます



寝室にめずらしくネコたちが来なかったので 様子を見に行きました


それぞれ自分の寝床に入ってお休み中でした

きょうはここで
ゆっくりおやすみ (^o^)ノ

ぜ~んぜん気を使わなくていいからね (^^♪


犬鳴御別館 に 思いを馳せる

2022-04-02 | 日記
「犬鳴御別館」というのは福岡藩で最後に作られた城で
有事に備えて藩主をかくまうための逃げ城として築かれました


福岡城が海に近かったので何かがあった時に藩主が避難するための場所であったようです

犬鳴ダムの一番奥手のほうで 険しい山の中にあります

建設がはじめられた後 勤皇派の弾圧により中断されましたが
その後 御茶屋として改めて再開され完成したものだそうです

災害で破損し 城はなくなりましたが
本丸跡の石塁 大手門や裏門の石積みなどが残っていて迫力があります

そしてこちらが 知る人ぞ知るサクラの名所なのです













あまり人に知られていないようですが 私は写真仲間の人に教えてもらいました

しっとりしていて心が落ち着きます

多分 こちらが大手門?なのでしょうか
石積みは当時のままです


ね? 素敵でしょう??

奥の狭いところを通り抜けてみると
マムシソウ が育っていました




近くの公民館に模型が展示してありました
スペースの都合で見にくい写真ですみません





いいところを教えてもらってよかったです
 
来年からの楽しみリストの仲間入りです