guitarbuddha's diary

guitarbuddha(ギターブッダ)の日記です。ギターや音楽のことを中心に日々思うことを書きます。

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僕たちにできること

2006-01-08 00:21:16 | 新聞ネタ
相変わらず毎日寒いね。
どうやら、夜に外に干したジーンズが
朝にはカッチンコッチンに凍るほど寒いらしいよ。(笑)

それでも最近夕方は少しだけ日が長くなった気がするから
ちょっとはホッとする感じかな。
でも、日の出の時刻は冬至の頃より今の方が遅いんだよ。
みんな知ってた?


さて、今日も新聞ネタです。
昨日の朝日新聞朝刊21面の生活面から
“ 難問解決 モンジロー ”のコーナーです。

このコーナーは、読者からの質問にモンジローくんっていうサルが
答えるというものなんだけれど、
今回の質問は9歳の小学生 吉岡 優花さん からです。

「私たちは、食べるものも、着るものも、十分あって、学校にもいけて、恵まれた生活を送っています。しかし、地震やつなみ、せんそうなどでつらい思いをしている子どもが、せかいにたくさんいると思います。くるしんでいる人たちがどれくらいいるか、おしえてください。そんな人たちのために、私も子どもですが、何かできることをおしえてください。」

と、なんとも泣かせる質問です。
この質問に対して、お二人の方の答えが載っていました。


一人目は英国人の ポール・コールマンさん(51) 。
20世紀に戦争で亡くなった人のために、世界を歩きながら、
平和と環境保護を願って1億本の木を植えようとしている人です。

「自分たちがたくさんの物を使っているために、世界の子どもが少し苦しい生活をしているかもしれない、と考えてください。心にひっかかることがあれば、自分の気持ちをおとなにぶつけてください」

ポールさんはまた、小学生にもできることとして、
疑問に思ったことを手紙に書いて
いろいろな人に送ることを提案しています。
気持ちが人に伝わることで、何かが始まることがあるからだそうです。

なるほどね…。


二人目は国連難民高等弁務官事務所の駐日事務所の広報官、
箱崎 律香さん(35)。

「お金の寄付もあるけれど、まずは優花さんが知ったことを友達に伝えること。どんどん人づてに伝えることで、世界が変わるかもしれません」
「日本で生まれた子どもは、たまたま日本で生まれただけ。もし自分が紛争地で生まれていたら……と考えてみて」

ふ~ん、なるほどそうですな…。


お金もなくて、直接的には何もできなくても、

自分の頭でちゃんと考えてみて、それを人に伝えていくことが大切

ということなんだろうね。

つまりは、

一人ひとりの小さな心がけや努力から、何かが始まる

ってことなのでしょう。




こんなことを書いているといつも思うんだけれど、

音楽はいいよね。

だってロマンチックだから。


それに比べてこの現実世界は、僕にとってはロマンが無さ過ぎて、
それについて考えることさえも辛い気がするよ…。




ともすけ さん、J君 さん、コメントありがとうございます。
僕は絶対に二人には負けませんよ!た、たぶんね…。
でも、正直言って ともすけ はかなり手強そうですな。(笑)



では、今日はここまで。


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