guitarbuddha's diary

guitarbuddha(ギターブッダ)の日記です。ギターや音楽のことを中心に日々思うことを書きます。

↓↓↓ twitter・Instagram・YouTube Channel はこちら ↓↓↓

twitter ⇒ @guitarbuddhaD25 / Instagram ⇒ guitarbuddha1225 / YouTube Channel ⇒ guitar buddha

“超回復”練習法

2006-01-03 00:22:02 | ギター
月日の経つのは早いもので、
2006年も今日を入れて残すところあと363日。
皆様いかがお過ごしでしょうか?(笑)
僕は自分特有の正月病のせいで相変わらず頭がボーッとしています。
昨日もテレビを見ながらの“ながら練習”をしてしまいました。
でも、さすがに疲れたね。両肩と首が張ってしまって辛いです。


ところで、今日のテーマは“超回復”について。
みんな知ってる?
僕は『アイシールド21』というマンガで知りました。(笑)

いや、あのね、僕は普段マンガって全然読まないんだよ。
だから、少年ジャンプとかも買ったことがないし、
なんとマンガの単行本も買ったことがないので
本当に一冊も持っていません。
珍しいでしょ?(笑)

では、何で『アイシールド21』を知っているのかというと、
実は家庭教師先の生徒に無理やり読まされているからです。(笑)
だって、「ねぇ~、先生も読んでよ。絶対面白いからさ~。」
って何度も何度もうるさいんだもの…。
でも読み始めたら結構面白いので、
今ではすっかり喜んで読んでるけどね。(笑)


さて、“超回復”についての詳しいことは、
皆さんも是非インターネットで検索してみてください。
簡単に言うと、
筋力トレーニング後に48時間くらいの休息を取ることで、
休息の間に筋肉の総量がトレーニング前より増加する現象

です。
筋肉には、負荷がかかって筋繊維を一度破壊されると、
以前よりも強い筋肉を再合成しようとする性質があるからです。

筋肉を増加させるためには、
筋肉の破壊と修復を繰り返す必要があるのですが、
筋力トレーニングを行うことによって筋肉は破壊されて、
それから48時間くらいかけて徐々に修復されます。
その休息の間の筋肉の修復の際に“超回復”現象が起きて、
筋肉量がトレーニング前より増えるというわけです。
したがって、前回のトレーニングから48~96時間以内に
次のトレーニングを行うようにすれば、
効率よく筋肉を作ることができるということになります。

反対に、超回復が起こる前(筋肉の修復を待たず)に
次のトレーニングを行ってしまうと、
筋肉の破壊だけを繰り返していることになるので、
筋肉量は減少していく一方になってしまうのです。


要するに、トレーニングにも適度な休息が大切ということだね。
ただし、あまり長く休息を取りすぎると、
せっかく超回復によって増えた筋肉も元に戻ってしまうようですが…。(笑)

ギタリストの場合だったら、腕や肩が痛くなるほど練習をした時は、
筋肉の破壊が起きている可能性が高いので、
潔く丸1日練習を休んだほうが良いかもしれないね。

フィジカルな練習は1日おきに集中してやることにして、
それ以外の日は、いろいろなミュージシャンのCDを聴いたり、
DVDを観たり、実際にライヴを観に行ったり、
あるいは作曲や作詞のようなクリエイティヴな作業をしたり、
という具合にうまく工夫をしたほうが良いってことだろうね。

というわけで、僕もこの“超回復”を
なるべくうまく練習に取り入れようと思っているのですが、
DVDとかを観るとどうしてもすぐに影響されてしまって、
ついついギターを手にしたくなってしまうのが問題だね。(笑)
ま、でもとりあえず今日一日はDVDを観て過ごそうかな…。


毎日忙しくてギターの練習もままならないって人も多いと思うけど、
ちょっとは参考になったかな?(笑)


小細木数子さん、あけましておめでとうございます。
ロシアは寒くて大変そうですね。
手相診断の結果ですが、
いつの日か気にしなくて済むようになれば良いのですが…。(笑)
ま、自助努力も大切でしょうから、諦めずに頑張ります!
今年もよろしくお願いいたします。



では、今日はここまで。


僕のホームページもよろしく!
こちらです。⇒ guitarbuddha's homepage