田舎ならではの光景かも知れないが・・・
道端や田んぼの中、あぜ道などのあちこちに石碑が建っている。
建っていると言うより置いてある感じの物もある。
これは何だろう
男女の区別は分からないが、何かを持っているようにも見える。
道端にあって、時々お供えふうのものが置いてあったりする。
道路に対して直角で、昔風に言えば道行く人の安全を願っているのか?
丸っきり畑の中
4文字書いてあるようだが下の2文字、供養だけしか読み取れない。
人間の墓はあり得ないので、家畜の供養のために建てられたのだろう。
高さ50cm程度の小さいものです。
時期によって色々な農作物が作られるが、 この石碑?だけはそのまま
にしてある。
農家では、家畜などの鎮魂碑を敷地内に設けることもあるが・・・
これも分からない
民家の裏の空きスペースにある。
数個の石で作った土台の上に何かが祀ってある雰囲気です。
我が家も親が農家だった頃は、母屋の西北にコンコン様が祀ってあっ
た。
コンコン様とはお稲荷様(おいなりさま)の愛称で、狐(きつね)は稲荷大
明神の使いとされ、元々は農家が五穀豊穣を願って祀ったとされる。
狐の好物は油揚げだそうで、我が家でも秋口に油揚げを供えたのを覚
えている。
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