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日々の日記とギター・マンドリンに関する情報

水芭蕉(2)

2010年04月04日 14時39分37秒 | 日記
尾瀬の水芭蕉5~6月がシーズンらしいが、この辺は少し暖かいためか2ヶ月も早く咲き始める。
さて、直滑降の階段を降りて行くと今度は丸太作りではなく板っペラで出来た木道が続く。

楽にすれ違いが出来る広さで、落っこちそうな古い板はない。
元々生えていた木をそのまま残したり、間引き伐採(ばっさい)して見通しを良くしたり工夫をしている。
そんな中でも新たに植えた木もあるらしい。
平成2年にコブシの木を20本寄付したとの看板が立ててある

木蓮(もくれん)科で、千昌夫の北国の春に出てくるこぶし咲くと言うのはこの花のこと。
もしかしたら咲いていたのかも知れないが、水芭蕉に気を取られていたので気付かなかった。
清水(しみず)が湧き出している周りに石を積み上げ、真新しい材木で箱を作り、清水と左右を流れる湿地帯の流れを区別している

たわいもない光景に見えるが、なかなか細やかな心遣いと感心しました。
田舎育ちの私には郷愁をそそられる1枚の写真となりました

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