メメント・モリ

このブログでは司法試験関連の受験日記・講座・書評について色々掲載していきたいと思います。

勉強法:年末・年始の勉強

2004-12-30 00:55:30 | 司法試験:勉強法・方法論
 年末年始は、周囲の環境が騒がしく、なかなか落ち着いて勉強できない受験生にとって悪い時期です。しかし、来年の合格を目指すには、ここで一休みする余裕がありません。淡々とこの時期も勉強する必要があります。

 ただ、実際勉強しづらいのも事実。ここは、勉強環境や内容に一工夫したほうがいいでしょう。
 例えば、大学・図書館・予備校が休校になり、宅勉の受験生も家事その他で落ち着かない環境になります。そこで、早稲田セミナーの自習室を利用してはいかがでしょうか。あそこだけ元旦から空いています。ホームページ(ブランチ校によっては、休校するところもあるので一応確認してから行きましょう)。

 ちなみに、いつもはあまり確認しませんが、このときは受験生で教室があふれるようで、座席カードを確認される場合があります。受講生証・登録証を持参したほうがいいでしょう。1つでもセミナーの講座を受講した経験があれば作ってくれる証明書です(無しでそのまま勉強している人もいましたが)。

 また、勉強内容について、あまり腰をすえた勉強が出来ない(セミナーすら元旦は5時6時終わり)ため、いつもとは変わった勉強をしてもいいと思います。
 例えば、単発の答案再現や択一方法論の講座、合格者講義(だいぶ前「講座」コーナーで書きました。興味ある方はCATEGORYからどうぞ)、3ヶ月間の答練の弱点・失敗の反省など、いろいろ試してみましょう。