この週末、私は金曜日から4連休をいただいています。昨日はコロナで中止になった9月の祭で使う予定だった奉納板、長机、パイプ椅子など大型の備品を天日干しするため朝から祭仲間で集まりました。男同士朝からビールを飲みながら(本当は皆これが目当て)ワイワイやって楽しかったですね。来年は出来るといいです。
金曜日は昨年末より頼まれて、延び延びになっていた知人宅の植木の手入れに行ってきました。前職でそんなような仕事をやっていて時々、知り合いの庭木を切ってあげたり、簡単な土木工事を請負ったりしていました。通訳ガイドの仕事が忙しくなってからは時間の都合がつかなくなりほとんど断っていました。

このお家は三年前にやらせてもらったキリです。結構ボーボーになっています。獲物は奥からハナミズキ、キンモクセイ、ナンテンの種類のような低木、一番手前がナツツバキの一種。

剪定後。ハナミズキはもう少し詰めてあげたかったのだけど手が届かず断念。脚立がないので木に登るしかなかったのですがどの枝も結構細くて私の体重では危険な感じがしました😆

メインはこの木です。カシですかね。ハサミを入れる枝がとても硬かった。シラカシにしては葉っぱが幅広く、アラカシとも違うような。写真で見ると大きく見えます。でもほとんどは徒長枝(樹木の幹や太い枝から上方に向かって真っ直ぐに伸びる不要な枝)がワイルドに伸びたもので、見かけほど大変ではありません。ただ大通り大きく被さっているので切った枝を道路に落とさないようにするのが手間でした。

後。依頼はとにかくバッサリやって欲しいとのこと。強剪定(枝おろしともいう)です。これだけ切っても強い木なのですぐに芽吹いてきます。素っ裸にすると元々の枝振りもちょっとおかしな形でした。推定ですが昔は同じ木が道路に面して何本も植っていて垣根の役割をしていたのを家の建て替え、またはフェンスを建てた時にこの木だけを残して撤去されてしまったのでは。
この木も本当はもう少し詰めてあげたかった。でもこのくらいの太さの枝になるとチェーンソーが必要で手持ちのノコギリ(しかも大分切れなくなっていた)では厳しいものがありました。写真で見ると道路にはみ出している二本は要らなかったなと後悔しています。木登りの感覚や切る時の手の感触は残っていたけど我ながら下手になったなあとつくづく思いました。英語もそうですがこうした技術も使わないとどんどん錆び付いてきますね。近いうちに手直しに行かないといけないです。
でも久しぶりに本格的に木をいじることができて楽しかったです。私なんかに大事な庭木を任せてくれた知人に感謝しています。
今日も良い天気になりそうです。良い日曜日をお過ごしください
スカスカにしておいてここまで良いかんじなのはすごいです!!
高いところにのぼるのはダメでも、体重がふえれば、おみこしかつぎとかはラクになりますよね♪
来年は「祭りだワッショイ」な記事をたのしみにしています🐻✨
クリンより🍀(チットが「いいお宅だね。好みの一軒家💛」って言ってました☆)
案内士さんは、多才ですね🎵
しかも、お祭り男、ナイスですね🎵
本当に来年はお神輿レポート出来ると良いです。クリンちゃんも遊びに是非いらっしゃい。
知人宅は高台の静かな住宅街にありロケーションも素敵なんですよ〜
popraさんもよくお庭の手入れされてますね。ノコギリは「ゴムボーイ」などゴムシリーズの製品は良く切れていいですよ。プロも使っていてオススメです。