通訳案内士のブログ

墓石と脱げる靴下



A very conspicuous gravestone can be found right off the main path of Aoyama Cemetery.  It belongs to Count Akimasa Yoshikawa, a cabinet minister under Aritomo Yamagata during the Meiji Era.



青山霊園の中央を貫く狭い一通の道のすぐ脇、六本木方面側に目立つお墓があります。鳥居がお墓の敷地の入口にあったのでさぞ偉かった人なのだと思って墓石を見たら「伯爵芳川顕正」の文字が。聞いたことあるようなないような。後で調べたら、本人よりも破天荒な娘さんで有名だった方なんですね。



"conspicuous"は「とても目を引く」といったadjective。"count"は華族制度の上から3番目の位「伯爵」に相当する英単語です。個人の呼び名として使う際には名前の前に置き、大文字で表します。





新しいankle socksを買って写真のように脱げてしまうこと(実際は靴の中で脱げる)ってよくありませんか?靴との相性の問題もありますよね。こういった症状(状況)を英語で上手く説明できず悩んでいたことがあったんです。でも今朝通勤途中で聴いていた"Luke's English Podcast"の数年前のエピソードでどんぴしゃで出てきて歓喜しました。



I bought a pair of no show socks that always kept on slipping off the back of my ankle.


すごく簡単な単語の組み合わせですが、こういうのが今の私の英語力(英語力というか英語の感覚力?)ではなかなか出てきてくれません。



ところで"no show socks"というのは靴を履いて外から全く見えない靴下をいうそうです。"ankle socks(アンクルソックス)"は"no show"よりすこし長めで写真の靴下のようなものを指します。








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