かなりヒマそうで（笑）

「何してんの～？」

この２日間、何度かこの喋りだしでの電話。
相手は自宅療養中の四位騎手。

当然のことながら、普段は金・土と自宅で過ごすことなど
無いわけで、かなり時間を持て余しているようです。
もちろん、他の騎手はみんな金曜の夕方から、
競馬場の調整ルームにいるので、会うことはもちろん、
電話で話すこともないわけです。

競馬に乗っていない分、体重が増えないように
トレセンにある調整ルームのサウナに行くのが
唯一の外出らしいので、めちゃくちゃヒマなんでしょう(笑)

電話の内容は、いつものように（5月6日分参照）他愛もない内容。
中でも、大の大人ふたりがアツイ議論にまで発展したのは、
“じゃがポックル”について。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
この“じゃがポックル”は幻の北海道銘菓なんです。
というのも、北海道の空港でしか売っていなくて、
しかも、超人気のため売り切れの時が多く、
なかなか手に入れることが難しいんですよね。

北海道に出張した際も、空港で探したけど見つからず、
後日、札幌に滞在中の四位騎手から、
「いま空港で見つけたから送るわ」
とわざわざ連絡があるくらい貴重な代物なんです。

で、何が議論になったかと言うと、
この“じゃがポックル”と同じような商品が、
近所のコンビニで売られていると。
もちろん買って食べてみて、間違いなく同じモノだと確信したので、
「買いに行ってみたら？」という電話をかけてきたらしい。

でも、聞けば商品名も違うし、同じものなら商品名も
同じほうがわかりやすいはず。何よりあれだけ入手困難なのに、
コンビニで売っているということは、かなりの生産量を必要と
されるわけですから、なんか納得いかない。

「似てるだけちゃう？」と答えると、「食べてみたらわかるって」
「食べんでもわかる」　「同じものやったらどうする？」
議論と言うより、ほとんど小学生みたいな会話ですが(笑)

そこまで言うならと、さっそくコンビニへ行って入手。
なになに、商品名は、“ほんじゃが”かぁ。
販売元は、あのカルビー。




うんうん、確かに“じゃがポックル”と同じあの独特の食感、
程よい塩加減、じゃがいもの素材感たっぷりの後味、
どれをとっても、“じゃがポックル”に限りなく近い・・・・・。

そんなことを考えながら、インターネットで“じゃがポックル”を
検索してみたら、な、！なんと！
どちらも、カルビーの商品ではありませんか！
でも、ふたりの間ではいまだに、同じものかどうかの
議論は続いております。真偽のほど、誰が教えてくださ～い！


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