グレゴリーペックのある日あの時

還暦を過ぎた極真空手家の人生のつぶやき

同生天と同名天

2014年02月25日 | 日記
新聞のコラムから抜粋して紹介します。

人の両肩には、生まれた時から「同生天」と「同名天」がおり、その人の善悪の行為を記録し、交互に天に報告しているという。
二人で見張っているわけだから、正確で漏れることがない。
仏法は、「業」という日常の行為の積み重ねを、擬人的な表現で教えている。
他人が見ていようが、いまいが、私たちの行いはすべて、深い因果の理法の中に刻まれる。
地道に善根を積んだことは自らの福徳と輝き、逆に手を抜いたり、小手先で行ったことは、最後に馬脚を現す。
同生、同名天がじっと見ていると思えば、自身を律するよすがとなろう。
悔いのない全力の一日をスタートしたい。

庭に咲いた水仙
華麗で気品があります

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