グレゴリーペックのある日あの時

還暦を過ぎた極真空手家の人生のつぶやき

怠らない

2014年12月26日 | 日記
斎藤明美著「高峰秀子の流儀」より

高峰秀子は寡黙である。
よほど先方が必要に迫られて求めない限り、自らが日本映画界に残した偉大な業績も、過去の出来事についても、語ることなど一切ない。
以前にも書いたように〝年寄りの三種の神器〟である昔話(自慢話)、説教、愚痴が完全にない人なのだ。

そればかりか、テレビも見なければ、音楽も聴かず、電話も人からかかってくることはあっても、自分からは滅多にしない。
つまり、彼女は全く興味がないのである、そういうことに。

夫 松山善三氏談
「母ちゃんは結婚して、皿や茶碗を一つたりとも割ったことがないんだよ」

昨日からブログの更新が出来ませんでした。やっと復旧したみたいです。
それで、今日二本送信しました。
やれやれです。

今日のラッシー