グレゴリーペックのある日あの時

還暦を過ぎた極真空手家の人生のつぶやき

信用

2014年12月11日 | 日記
斎藤明美「高峰秀子の流儀」から

「私の映画人生の一番底にあるものは信用ということですね。その役者が出ている映画を観る時、観客がアイツが出る映画なら大丈夫だという気持ちになってくれる、それが一つの信用でしょう」

高峰秀子は26歳の時、心のうちであることを決めた。
「ドンパチ、エログロ、ナンセンスの映画には出ない」

「自分の好むと好まざるとに拘らず、人に名前や顔が知られるようになってしまった人間には社会に対して責任があります」

いやあ高峰秀子はすごい人だ。
最近一番感銘を受けてる人です。


ソファーでくつろぐラッシー