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英誌エコノミスト、「世界で住み良い都市ランキング」で大阪4位・東京7位

2019-09-06 | 社会・経済
 英誌エコノミストの調査部門、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が世界の都市の住みやすさを比較したランキングで、オーストリアの首都ウィーンが昨年に続いて首位となった。
 EIUが毎年発表している「世界で最も住みやすい都市ランキング」は、世界140都市の住みやすさを最高100点のスコアで評価してランキング付けする。評価対象となるのは安定性(25%)、ヘルスケア(20%)、文化と環境(25%)、教育(10%)、インフラ(20%)の5項目に分類される30の要素で、社内のアナリストや地元の協力者によってスコア付けされる、という。
 2019年に発表された結果で「住みやすい都市ランキング」1位の座に輝いたのは、オーストリアの首都であるウィーンである。ウィーンは2018年のランキングで、それまで7年連続で1位だったオーストラリアのメルボルンから1位を奪い、2年連続での1位となった。ウィーンの評価は、99.1点という高いスコア。
 2019年、世界で住み良い都市ランキング
 1位:オーストリア・ウィーン
 2位:オーストラリア・メルボルン
 3位:オーストラリア・シドニー
 4位:日本・大阪
 5位:カナダ・カルガリー
 6位:カナダ・バンクーバー
 7位:日本・東京
 7位:カナダ・トロント(東京と同点)
 9位:デンマーク・コペンハーゲン
 10位:オーストラリア・アデレード
 因みに、英誌エコノミストがまとめた2019年版世界60都市の安全度ランキングで、東京が1位、大阪が3位に選ばれた。
 ランキングでは、観光客が訪れる主要600都市の、デジタル・衛生・インフラ・治安について最高100点で評価した。
 首位の東京は92点を獲得し、次いでシンガポールが91.5点で2位。3位の大阪は90.9点だった。この3都市は、2015年と2017年のランキングでもトップ3に入っている。

 今日の天気は、朝から晴れ。最高気温は、30℃程で、暑さがぶり返した。・・明日も明後日も真夏日かな。
 散歩で”アゲラタム”の花を見る。花期が長く、夏頃から咲くが、何故か秋の到来を告げている様な花だ。花色には、青・白・紫・白・桃などがあるが、良く見かけるのは、淡紫青色。・・チョット涼し気。
 和名は「大霍香薊(おおかっこうあざみ)」とある。名の由来は、葉が薬草の霍香(カッコウ、シソ科のカワミドリ)の香に似て、花が薊(アザミ)に似ており、大きなカッコウアザミの様な花から。
 因みに、園芸ではアゲラタムに背の低いコニゾイデス(Ageratum.conyzoides、和名:カッコウアザミ)と背の高いホウストニアヌム(Ageratum.houstonianum、和名:オオカッコウアザミ)の栽培が多い。
 アゲラタム
 別名:大霍香薊(おおかっこうあざみ)
 学名:Ageratum
 キク科カッコウアザミ属
 原産地は中南米、明治はじめに渡来
 非耐寒性一年草(多年草、日本では冬に寒さで枯れる)
 開花時期は7月~10月
 小さなアザミのような花が咲く
 花色は淡紫・青・白・ピンクなど


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