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100歳以上7万人超え、49年連続で増加

2019-09-15 | 社会・経済
 国民の祝日である「敬老の日」は、9月の第3月曜日、9月16日。
 厚生労働省は「敬老の日」を前に、住民基本台帳に基づき、9月13日時点で百寿者(100歳以上となる高齢者)の数を集計した。これによると、百寿者が全国に7万1238人で、前年(2018年)から1453人増え、49年連続の増加となった。
 百寿者(100歳以上の高齢者、9月13日時点、推計)
  全国に7万1238人
    女性:6万2775人(88.1%)
    男性: 8463人(11.9%)
  今年度中に100歳になる方:3万2097人(女性2万7461人、男性4636人)
 国内最高年齢
    女性:田中カ子(かね)さん 116歳(福岡市)
    男性:渡辺智哲さん 112歳(新潟県上越市)
 人口10万人当たりの100歳以上の人数を都道府県別に見ると、高知県が101.42人で最多。2012年以来、7年ぶりのトップだったが、若年層の人口減が影響している可能性があるという。
 人口10万人当たりの100歳以上の高齢者数
  全国平均:56.34人
  1、高知県  101.42人
  2、鹿児島県 100.87
  3、島根県  97.50
  4、鳥取県  97.50
  5、山梨県  88.74
   ・
   千葉   39.68
   愛知県  37.15
   埼玉県  33.74
 平均寿命(2018年、7月に発表)
   女性:87.32歳
   男性:81.25歳 平成元年(1989年)より両者5歳以上、延びている

 旧暦(太陰太陽暦)では、7、8、9月が秋で、それぞれ初秋、中秋、晩秋と呼ばれている。「中秋の名月」とは、旧暦8月15日夜の月のことで、中秋節または八月節ともいわれ、古来、この日の月は1年のうちで最も美しいとされていた。
 伝統的な年中行事の多くが新暦(太陽暦)か月遅れで行われており、月見は旧暦8月15日にあたる日にあわせて行われる数少ない行事として、現在も受け継がれている。
 今年(2019年)の旧暦8月15日は9月13日(金曜日)である。今年の天文学上の満月は、中秋の名月の翌日、9月14日になる。 今日(9月15日)の早朝(AM5:00)に、畑に行ったら”お月さま”が空に残っていた。

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