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2019年の交通事故死は3,215人、戦後最少の3,790人(1949年)を下回る

2020-01-07 | 社会・経済
 警察庁のまとめによる(1月6日)。
 2019年の全国の交通事故による死者は、前年(2018年)より317人少ない3,215人だったことがで分かった。減少は4年連続で、統計が残る1948年以降での最少(3,790人)を更新した。過去最高は、1970年の16,765人で自動車保有台数は約1,652万台である。

 209年の死者のうち、65歳以上の高齢者の死者数(速報値)は1,782人で、前年より184人(9.4%)減った。全年齢に占める高齢者の割合は55.4%に上り、過去最多だった前年(55.7%)より減ったが高止まりが続く。人口10万人当たりでは、65歳以上の死者数は5.01人で、全年齢(2.54人)の2倍近かった。
 事故発生件数(速報値)は381,002件(前年比4万9599件減)、負傷者数(同)は460,715人(前年比6万5131人減)だった。
 都道府県別の最多は、千葉県の172人(前年比14人減)、愛知県が156人(前年比33人減、18年まで16年連続最多だった)、北海道が152人(前年比11人増)である。

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