そらまめ日記

2005年7月10日生まれの男の子:悠さんの成長記録

大豆の負荷試験と血液検査

2008年06月22日 | Weblog

今日は、病院で大豆の負荷試験を行った。
大豆は、特異的IgEという指標ではクラス6という一番ひどいアレルギーを示す範囲にいる。
が、HRT(ヒスタミン遊離試験)という実際の血液中での反応を見る、IgEより実際の経口時に近い反応を示す
試験では、牛乳・卵・米・小麦・大豆の中では、大豆が一番良好な値である。
よって、少しの希望を持って、負荷試験に臨んだのだ。

大豆の負荷試験は、次の手順で行う。
1 黄粉を唇に塗って、15分後に反応を見る
2 細かく切った湯豆腐のキューブを3つ食べる。
3 上述のキューブを5つ食べる。
4 塩茹でした枝豆を食べる。

黄粉を唇に塗って15分後、特に変化がなかったために、湯豆腐にトライ。
ひとつ食べたらちょっと咳き込んだのだが、残りの2つとも何とか食べ、15分を待つ。
が、その間、ずっとひどく咳き込み、その咳の仕方が、異物を吐き出したい時にする咳だった。
そのうち、上下の唇も腫れてきた。
呼吸や激しい肌の変化は無かったけれど、結局負荷試験は中止に。。
きれいな緑色をした枝豆を悠さんはすごく食べたがったが、豆腐でこんな様子だったのだから仕方が無い。

意気消沈、というところだが、
2週間前に行った血液検査の結果がすごかった。
半年前に行った時に5870という異常な値を示していた総IgEが、なんと3180に減っていたのだ。
すごい!
この3180という数値も、異常ではあるけれど、それでもこの改善は著しい。
まだまだ牛乳や卵と摂取するとアナフィラキシーショックを起こす可能性は高いし、小麦も米も大豆も摂取すると呼吸器系、肌等に反応が起きやすいという検査結果が今回もでているが、それでも未来が明るく感じられる。

うれしいなぁ。


ところで、今日は遠くの病院に行くということで、オムツをつけていったのだが、病院でトイレに2回行きたがり、結局家に着いてもオムツは濡れていなかった。
悠さん、えらい!
保育園まであと1週間。
この調子だと、オムツをはずしても、園で失敗する頻度はすくなさそうだ。

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