国からの補助金の関係で1社と契約をすすめることにし、プラン提示を途中にして断ってしまうことになった工務店さんから、「見届けてください!」と言われ、そのプランを見にいった。
この工務店さんのプランは、設計事務所に依頼をする外注のものであり、さすが洗練されてる!と感嘆の声をあげてしまうような、出来上がった時の素敵さを想像するとため息がでそうな、そんなプランニングだった。
一方、契約をした工務店のプランは、内製のもので、今日提示されたプランと比べると斬新さとか、鮮烈さとか、おしゃれさとかが無い。
とてもシンプルな家なのである。
また、担当している設計士さんもあまりしゃべりの上手ではない、どちらかというと朴訥としたまさに「理系」という感じの方である。
一瞬、お洒落な、恐らく住宅の雑誌から取材を受けるであろう家に惹かれる気持ちもあったけれど、やっぱりシンプルな家の方がいいなー。
計算されつくした美しさもいいのだけれど、普通のほぼ総二階の外見あまり特徴のない家の方がいいなー。
今日のプランニングを行った設計士さんは、とても雰囲気のよい話が弾む感じの方だったけれど、どうせそらまめ夫妻もそんなにしゃべる方ではないし、自分達だってどちらかというと朴訥とした理系だしなー。
ということで、契約したことを後悔することもなく、8月頭の地鎮祭、9月中旬の上棟、1月完成、2月引渡しのスケジュールでいよいよ着工することを、心待ちにしているのである。
おおぅっと。。。住宅ローンの話を聞きに銀行まわりをしなければ。
1ヶ月前くらいにカブトムシを飼い始めた。
そして、昨日、家についての打ち合わせを現場で設計士さんと行った際、悠さんは庭にいるダンゴムシを嬉々として収集し、30~40匹くらい確保。
「保育園のお友達に見せる!!」と言って聞かないので、家に持ち帰り、飼育箱に土と石をいれ、ダンゴムシを放つ。
そして、今日。
ホームセンターに行く話を悠さんにしたら、「スズムシを飼いたい」とのたまう。
「家にダンゴムシが居るからね~」と言ったら、「保育園でみんなにダンゴムシを見せたあと、えいって、ダンゴムシを逃がしてあげるから、スズムシを買って」と交渉してきた。
ダンゴムシ30~40匹が飼育箱に入っているのが(ワラジムシも入っている)、ちょっとぞくぞくするので、「明日、保育園のみんなに見せたら逃がそうね」と言っていたのを覚えていたらしい。
その時は、「嫌だ」と固辞していたけれど、スズムシに軍配をあげたようだ。
ということで、勿論私もダンゴムシ30~40匹よりスズムシの方がずっといいので、スズムシを飼う事にした。
(ダンゴムシも数匹なら問題ないんだけれど・・・)
そういうわけで、スズムシ4匹が新しくそらまめ家の仲間入りである。
夜、鳴いてくれるかな。
追記:スズムシは、餌に煮干をあげないと、共食いすることがあるそうです。