ブログ自給自足農民

自然農法で、自給自足農を行います。野菜、米、果物栽培と養鶏です。あれこれ工夫しながらの作業日記です。

稲刈りが終わって、ほっとした!

2013-11-06 17:36:38 | 
 稲刈りがなんとか終わった。1回について1.5時間かかった。夫婦で合計8回行ったから12時間かかった。

 終わってほっとした。これからはさかけは3週間ほどかかる。その間稲作は休憩だ。しかしまだ脱穀作業が残っている。脱穀が終われば、予約してあるモミすり工場にモミを搬入するだけだ。モミすりが終われば玄米で食べれる。又は、コイン精米で白米にして食べられる。

 1年の成果がやっと実る。米と言う字は八十八と書く。その言い伝えどおり八十八回以上田んぼに入った。手間が掛かったが苦労とは思わなかった。自給自足農業の教本に、田んぼでの稲作は、辛いのでニ度としたくないと書いてあったが、私は辛いとは思わなかった。

 今回の収穫量では、我が家の主食の1年分カバーできないので、来年は陸稲(畑で稲作)と裏作の麦を栽培して100%自給できるように考えている。





鶏舎の一つを改造して、ぶどう園を作る!

2013-11-06 11:52:54 | 自然果樹日記


 上の写真は今まで鶏の鶏舎にしていたが、他にある畑の、大きい鶏舎に鶏を移動させたところである。ここが空いたので、ぶどう栽培をすることにした。鶏は羽数を減らしてもう少し野菜、米作りにエネルギーを注ぐ。

 この元鶏舎のうしろには、元鶏舎の半分程度の大きさのパイプで作った小屋があった。この小屋は、夏野菜の苗を作る温室にする。その為にビニールを張る。

 以前他人から、要らなくなったビニール(筒にまいてある)を頂いたのでそれを利用する。そのビニールを、接着剤で張り合わせて温室に利用する。骨組みの鉄パイプも他人から無料で頂いた。

 この世は使い捨ての時代だから、廃品で立派な物ができる。金が要らない、有り難い!

 ぶどうの苗は12月にネットで買う予定。又、果物の栽培が増える。楽しみである。