ブログ自給自足農民

自然農法で、自給自足農を行います。野菜、米、果物栽培と養鶏です。あれこれ工夫しながらの作業日記です。

自給自足農民だけがユートピアを味わえる。

2014-04-30 16:03:27 | 自給自足農民
 この季節は1日ごとに野菜類が大きくなり実に楽しい。毎日畑全体を夫婦で見て回るのがうれしい。草も大きくなるが今までの様に苦にならない。今年は草が大きくなるのは大歓迎である。草は伸びれば、鎌で刈って野菜のマルチに使う、とても楽し作業でこれも簡単に済む。どんどんマルチにして厚くかぶせればますます野菜のために良いし、マルチの中では生物が繁殖してここでも小さい地球が出来上がる。畑、暮らし全体がユートピアとなる。

 これ以上の喜びはまずない。この感激は自給農民でないと味わえないと断言できる。この生活をしない人、できない人はとても気の毒だと思える。

カボチャの苗の植え付け

2014-04-30 15:49:27 | カボチャ
 去年草を山にしておいたところから、カボチャの苗が大きくなったので果樹園の間に植えつけておいた。わざわざ種まきしなくても済んだが実に楽です。カボチャは温度が高いほどよいので、株の付近はわらを置かずに裸にし地熱が上がるようにしておいた。今年は、一気に鶏の数が減ったので(130~33羽)カボチャはそれほど沢山いらない。

昨日大豆の種まきをした。

2014-04-30 15:41:55 | 
 在来種(野口種苗で購入)中生三河島枝豆の種をまいた。枝豆にもできるし秋まで待てば大豆にもなる種です。種まきをしてその上に堆肥をばらまいておいた。そして足で強く踏んでおいた。その上にわらを置いた。これで済みです。実に簡単です、いくらでもできます。豆類は肥料が要りません。

夏野菜の苗作りの成果

2014-04-30 15:28:17 | 自給自足農民
 夏野菜の苗づくりですが50%成功で50%失敗でした。トマト、キュウリは早すぎるくらい順調に育ち、10日ほど前に畑にビニールトンネルで植え付けてあります。しかしナス、スイカ、ウリはさっぱり大きくならずまだ3センチ程です。ですから、今日元鶏舎にしていたビニール温室(ビニールは天井だけ)に植え付けました。大きく育てばいいですが以後心配です。仕方がないので今年はナス、スイカ、ウリは店で購入する覚悟です。


自然農法はお金が要らない。朝顔の種まきした。

2014-04-29 11:18:52 | 自給自足農民
 今日は朝から雨で畑仕事ができない。そこで朝顔の種を自宅と畑の入り口にまいた。去年までは苗を作って移植していたが、今年は自然栽培の方法で種まきした。育てたいところの草を刈って、種を5粒~6粒ほど固めてまいた。種というものは、かためてまくと助け合って芽を出すらしい。芽が出たら間引きすればよい。その時は根を取らず苗の茎を切るだけが良い。なるべく鉢に移植しないほうが自然で根を痛めない又、手間がかからない。

 そして苗の周辺には草、わらで厚くマルチングする。今年の朝顔もとても楽しみである。自然栽培法は、耕さないからすぐ種まきができる。そして水撒きもしないので助かる。肥料も要らない、手間がかからないから種取の時間もできる。金もほとんどかからない。貨幣が要らない生活が可能である。

自然農法の種まきは最高の出来だった。

2014-04-27 11:07:12 | 自給自足農民
自然農法で種をまいた。ごぼう、人参、いんげん、ネギが最高の状態で芽を出した。1回も水もやっていない。肥料もやっていない。耕してもいない。周辺の草もむしっていない。驚きである。このような栽培法だと根がしっかりと伸びてから葉は茂るので丈夫に育つとか。又、耕していないので土の中の構造が良くなるとか、微生物が大量に活躍して、草が野菜を助けるとか。

 とにかく甘やかさずに野性的に育てて、要らぬ栄養を与えないことである。そうするとたぶん畑全体がユートピアになっているだろう。これは人類の生き方にも直決する。ぜいたくをするな、美味い物を食わせない。便利なものを使わない。機械を使わない。これなら畑と同様で地球もユートピアになる。だから言うではないか自給農民党はユートピアの政党だと。

鶏糞の液肥を野菜に施した。

2014-04-25 17:34:26 | 自給自足農民
 小生の畑はまだ土が肥えていないし、その上肥料は鶏糞だけである。その鶏糞もほんの少しだけなので生育の初めは特に痩せている。そこで昨年秋に鶏糞を水に浸し、その上澄み液(液肥)をつくり100倍くらいにしてジョウロでほうれん草に施した。

 そうしたところ今までには考えられないくらい見事に生育した。今年から自然栽培をするが2年ほどはすこし肥料を施す。その肥料をこの液肥で使用したい。これは小生のオリジナル栽培法である。さて成功するかわからないが成功したら画期的なものになる。

米作りの為の種を水につけた。

2014-04-25 15:02:05 | 小松菜
 種もみを水につけた。今年は地元のハツシモともち米は陸稲農林1号にした。去年は地元の愛知の香りでしたが、ハツシモの方が在来種だということだし粘りがあっておいしいと聞いたのでこちらに決めた。ハツシモは地元の農協で買った(650円)陸稲1号は(300円)野口種苗で買った。4日間程水につけてその後2日間ざるに入れて乾かす。

 田んぼには種まきできるように、畳1畳ほどの大きさの苗床を作った。田んぼは(120坪)。バケツ2杯程度の堆肥を入れて丁寧に耕した。陸稲の方は畑の一角に超簡単に畝を作り(40~60センチ幅)20センチくらいの幅でマンノで土をひっかいておいた。20センチ以外は草をむしらない。これで準備OKである。陸稲の種はじかマキにする。自然栽培のため耕さない。(約50坪)

 これで来年1年間は完全に自給できる。もち米はもちをついたり、団子を作ったり、菓子を作ったりでお茶うけとしたい。

一宮市の関係者よ 岩倉市を見習いなさい。

2014-04-24 18:10:16 | 自給自足農民
岩倉市議会だより
 一宮市民、市長、職員、市会議員の皆さん上記の岩倉市議会だよりをごらんなさい。一目瞭然岩倉市は一宮市より少なくても10年は進んでいる。いや場合によっては20年かもしれない。今すぐ勉強しなさい。

 小生は岩倉市の回し者ではありません。素直に岩倉市の議会を勉強しているだけである。多分議会だけではなく行政全般が同じように10年~20年遅れているような気がしてならない。

ほうれん草に液肥を施した。

2014-04-24 11:41:05 | ほうれん草
 14日ほど前に種まきしたほうれん草が大分大きくなった。今年から自然栽培だから畝を耕していない、20センチの幅でマンノで2センチくらい土をひっかいただけである。その上に種まきして土を少しかぶせて足で強く踏み固めただけである。

 肥料も一切施していないので、今回は鶏糞を水につけておいた液肥を施した。去年秋に、この液肥をほうれん草に施したら見事に育ったので今回もそれに従った。完全自然栽培にするには、畑がまだ肥えていないので2年くらいは保護せねばならない。それにしてもこんなに上手くいくとは驚きである。

 畑全体が草まるけである。キャベツ、玉ねぎ、エンドウ、ソラマメ、いちごなどが草の中で育っている。去年までの姿と一変する。でも何となく野菜が住み心地がよさそうである。多分各野菜の根張りが全然違うと確信する。こんな畑は今まで見たことがない。

 これからの推移がとても楽しみである。小生はますます他人と違う暮らしになる。自分の信念だからそれでよい何も他人に合わせる必要はない。自信を持って胸を張って生きていける。

鶏がとても元気である。

2014-04-24 11:24:23 | 自然養鶏
 鶏の小屋を移動してから鶏が前にもまして元気がいい。前は尾張中央道のすぐ隣に小屋が有ったので車がすこし気になった。夜になると車のライトが少し邪魔になっていた。今度は住宅から200メートルほど離れていて車はほとんど通らない。だから鶏が安心して暮らしているような気がする。全部で35羽だが25個~30個毎日産卵する。平均すると80%の産卵である。以前の産卵率は50%くらいだったからそのことを思えば格段に成績が良い。