ブログ自給自足農民

自然農法で、自給自足農を行います。野菜、米、果物栽培と養鶏です。あれこれ工夫しながらの作業日記です。

ぶどうの棚作りその後

2013-02-28 17:14:51 | 自然果樹日記
今日のぶどうの棚作り作業です。どうぶちの板を打ち付けました。これで最後にビニールの波板を張りますが、材料がありません。先日新聞に「無料又は卵と交換で譲ってください」という無料の広告を出しましたが、今回はまだ情報がありません。いままで多くの建築資材、リヤカー、自転車、波トタン、農業資材など無料で頂き助かっています。先方も捨てるのに困った人ばかりでギブアンドテイクです。


ぶどうの棚作り

2013-02-26 16:57:22 | 自然果樹日記
畑の入り口に去年ぶどうを植えました。2011年まで会社を経営していた頃に、駐車場に植えてあった木です。つるを絡ませる為に又、雨がかからないようにカーポート形式にします。できれば良いぶどうを収穫したいものです。いままで余り上手くいかなかったので今度こそはと考えています。


去年の御盆に生まれたひよこ

2013-02-23 10:57:59 | 自然養鶏


去年の御盆に生まれたひよこが、こんなに大きくなりました。もう卵を産んでいます。精一杯手塩に掛けたものです。太陽、空気、水、草、をやり最高の状態で育てました。もみ米、米ぬか、カキガラなどを混ぜて毎日発酵させて食べさせています。粗食で、できる限り腹をすかせて餌をやります。又、広いところで数少なく飼育します。できる限り、自然に育てたものです。怠けた今の農民ではとてもできません。儲けなど後回しなのです。それこそ手間隙がかかるのです。でもその成長が、人になついてくれることが楽しみなのです。又貴重な卵が食べれるし、その鶏糞は何処にもないほど良い肥料となります。野菜がたまらないほどおいしいのです。石灰などいりません。できすぎて困った野菜も、喜んで全部食べてくれます。又人間のように公爵も言いません、又裏切る事もありません。やればやっただけ返してくれます。このような自然養鶏は、愛知県でもほとんどありません。本当は、我が養鶏は貴重な存在なのです。でも、ほんの50年前の農家ではどこでも行っていました。一体どうなってしまったのでしょう。農業だけではなく、全てに言えることですが、ほんの50年前の事をバカみたいにして、今の事しか考えない人たちばかりです。50年前の事がバカではなく今の人がバカだと私は思う。







去年かりた放棄田で今年から稲作を始めます。

2013-02-23 10:55:18 | 
去年かりた放棄田で今年から稲作を始めます。>

草が、よしが茂り、1メートルくらいになっていました。又、芝みたいに根がはりそれは大変でした。整備に約2ヶ月かかりました。勿論全て手作業です。夫婦でやりました。不耕、無肥料、勿論無農薬、科学肥料なしで行います。今年だけは、鶏糞を少しだけやってみる予定です。苗作り、田植え、草取り、稲刈り、はさかけ、脱穀、全て手作業です。もみすりだけは他人の手を借ります。田んぼは初めての挑戦ですが、収穫だけが目的ではありません。このような農業をするかしないかです。120坪くらいありますが、170Kg収穫が有れば上等だと思います、玄米で食べれば半分の消費で済みますので。夫婦の分を十分自給できます。まだ沢山余ります。しかし、今の農家のように怠け者ならできません。今の田んぼは死んでいます。生物を、化学薬品で皆殺しにするからです。田んぼは水をきれいにしますし、ため池の代理もするのです。又、緑でおおいますので環境にとてもよいのです。本来は、無数の生物が住む宝庫です。畑にはない良さが満載なのです。自然の原点といっても良いほどです。山、川、田、川、海と自然の循環が続きます。そこの全てをコンクリート化する、バカの農法が主流です。自分がする、稲作の今後が楽しみです。このやり方を成功させて、段々に拡大して地域ユートピアンなるものを作りたい。