この間、知り合いの方のメールでふと気付いたが。
まろ子の名前には「づ」が入っています。
年賀状にまろ子を紹介する時に、
ちょっとオシャレに見せるためにローマ字で書きました。
迷う事なく「zu」と使ったのですが、
その知り合いの方は「ず」と解釈したようです。
そうなんですよね、「ず」と思われてもおかしくないのです。
だって「zu」なんだもん。
となると、「づ」と読ませる為には、「du」になるの?
でも、なんか「du」だとしっくりこないというか、変というか・・・。
ローマ字についてちょいと調べてみましたが、
ローマ字には訓令式とヘボン式があって、
小学校で習うものは訓令式だそうです。
でも、実際に生活で使うのはヘボン式。
私なりに勝手に理解した結果、ヘボン式は外国式といった感じかな。
日本人だから「づ」と「ず」があるのであって、
外国から見れば発音は一緒なわけだから、「づ」でも「ず」でも
どっちでもいいわけだよね。
例えば、訓令式は「ち ti」だけど、ヘボン式は「ち chi」になる。
結果、クレジットやパスポートはヘボン式だから、
まろ子の場合、「zu」が正しいという事になるわけです。
まろ子の場合、これだけだったからよかったけど、
例えば、「ようこ」という名前だった場合、
「YOUKO」ではなく、「YOKO」か「YOHKO」になるそう。
とここで、「OH」を使う場合は届け出が必要らしいのです。
しかも届けたら、一生使わなければいけないらしい。
名前に「う」が入ってると大変ですね・・・。
ローマ字について調べてみましたが、いろいろありましたねぇ。
そもそもヘボン式で統一しないのがダメという意見もありました。
確かに訓令式(日本式)をはじめに習うから、
ややこしくなってしまうんだよねぇ。