100万人のキャンドルナイト
という2003年の夏至の日に始まったイベント。
今年はテレビでも、ラジオでも
いろいろと耳にするようになりました。
そのうちに、バレンタインデーみたいに年中行事になるんだろうな。
特に今年は今日から洞爺湖サミットの終る7月9日までが
キャンペーン期間になるようですね。
先週の中国新聞連載エッセイも
キャンドルナイトで書いてみました。
2003年の夏至の日に、「100万人のキャンドルナイト」というイベントが立ち上がり、年々賛同の自治体や企業・団体など増やしながら例年のイベントに定着しつつあります。温暖化防止の取り組みとして始まったこのイベント。そこにそれぞれの志向をこらして楽しもうとするスタンスで、うまく受け入れられて広がっているなあと感じます。
これは夏至の日の夜、電気を消してろうそくの明かりの下で食事をしたりゆったりとした夜を過ごしてみませんか、という呼びかけです。イベント参加しなくても、家庭でやれる手軽さがいいです。
「100万人のキャンドルナイト」のホームページを開くと、宇宙から見た夜の地球が映し出されます。日本は列島の形が電気の光でくっきりと浮かび上がっています。ささやかな取り組みですが、みんなで一斉に消灯する夏至の夜の二時間は、目で見ても分かるように列島の光の輪郭が変化していきます。みんなでするという醍醐味と実感が共感を呼ぶのだと思います。
我が家でも、この日のイベントに参加したことをきっかけに、ろうそくの暖かい光のゆらめきを味わう楽しみを知りました。
(アトリエ好花店主=倉敷市)
という2003年の夏至の日に始まったイベント。
今年はテレビでも、ラジオでも
いろいろと耳にするようになりました。
そのうちに、バレンタインデーみたいに年中行事になるんだろうな。
特に今年は今日から洞爺湖サミットの終る7月9日までが
キャンペーン期間になるようですね。
先週の中国新聞連載エッセイも
キャンドルナイトで書いてみました。
2003年の夏至の日に、「100万人のキャンドルナイト」というイベントが立ち上がり、年々賛同の自治体や企業・団体など増やしながら例年のイベントに定着しつつあります。温暖化防止の取り組みとして始まったこのイベント。そこにそれぞれの志向をこらして楽しもうとするスタンスで、うまく受け入れられて広がっているなあと感じます。
これは夏至の日の夜、電気を消してろうそくの明かりの下で食事をしたりゆったりとした夜を過ごしてみませんか、という呼びかけです。イベント参加しなくても、家庭でやれる手軽さがいいです。
「100万人のキャンドルナイト」のホームページを開くと、宇宙から見た夜の地球が映し出されます。日本は列島の形が電気の光でくっきりと浮かび上がっています。ささやかな取り組みですが、みんなで一斉に消灯する夏至の夜の二時間は、目で見ても分かるように列島の光の輪郭が変化していきます。みんなでするという醍醐味と実感が共感を呼ぶのだと思います。
我が家でも、この日のイベントに参加したことをきっかけに、ろうそくの暖かい光のゆらめきを味わう楽しみを知りました。
(アトリエ好花店主=倉敷市)