このはな日記

マスキングテープ専門店このはな店長日記。
使い方や情報などあれこれお知らせいたします。

適齢期って・・・

2009年01月12日 13時14分28秒 | Weblog

昨日は、うちでオディさん(マイミクで活動してた頃の同志)の結婚をお祝いする会をしました。

新郎オディさんは、45歳。
新婦さんは38歳。

お二人の笑顔を見ていると
あわてずに、出会うべき相手を待って
そして、出会う時機を見て出会い
夫婦になったんだなぁ。
と思えました。


世間一般的には適齢期は20代で
みんな「そろそろしなくては」みたいな
世間一般の風潮があると思う。

そういうものに惑わされずに
ゆっくりと出会いを待つことは、勇気の要ることかもしれない。

しかし、お二人は
おっとり、マイペースで
あわてずに待てなんだなあ・・・


うちも二人の子どもが20代に入りました。
でも、オディ夫妻のように
ゆっくりじっくり、一生を共にできる
最高のパートナーと出会って欲しい。
という気持ちになりました。

シアワセの国ブータン

2009年01月12日 13時10分57秒 | Weblog
おとといの「世界不思議発見」を見ましたか?
心が暖かくうれしくなりました

人口70万人の小さな国ブータンの第4代国王は
世界を変えた100人に選ばれています。
その秘密に迫るものでした。

http://www.tbs.co.jp/f-hakken/mystery_1.html

王様は、GNP(国民総生産)よりもGNH(国民総幸福)を唱えました。
目標を掲げる事は、誰にでも出来ます。
しかし、それを実際に国民の殆どが感じるほど、
実現させていった王様です。


道徳を重んじ、昔ながらの生活を守りながらも、
子ども達は、携帯を持っているし、
英語で会話が出来ます。
医療や教育は全て無料で受けることが出来ます。


国民と指導者(リーダー、国王、首相)との関係在り方を考えさせられました。
しっかりとしたイニシアチブをとれる王様が統治すると
国民は安心して暮らせる。
お金が無かったら・・・なんて思う事もない。
困った時には、王様が助けてくれる。
そう思える「安心」が国民のシアワセの指数を上げていくんだな。

国全体がすべてを分かち合う大きな家族のように
王様が考えているからだと感じました。

初心、
最初の志があっても
権力、財力が手に入るといつしか傲慢になる。
そんなトップはいっぱい知っています。
権力も財力もありながら
謙虚に我が身を見つめる事ができ、
国民を大切な家族と思い続けられることは、
そんなにたやすいことではないでしょうね。

隣国が滅び行くなかで
国民をシアワセにでき国を守れる王様に
これからの先進国は未来の行く末を
教えてもらっているのではないでしょうか。