先日から、このブログでも「子どもたちの頑張り」について、少しだけ触れていたのですが・・・
その中の一つにラッキ~の『「中学生からのメッセージ」発表会出場』がありました。
実は、ラッキ~
ご存じの方は、知っていると思いますが、
人前で何かをするのが大の苦手です
(なのに、小学生の頃は、『親子の手紙』で受賞し、大ホールのステージ上で発表という経験もあります
)
ですので、夏休みの宿題の作文で、先生から出場のお話をいただいた時、
ラッキ~は迷い、母に相談してきました
母は、
ラッキ~の思い・考えを他の方に知ってもらう事、
ラッキ~自身の優しさを感じてもらう為にも、出場する事を薦めました
(ラッキ~の人前での苦手意識克服も少し入っていましたが…)
出場決定後は、毎日、放課後の運動会の応援の集まり後、国語の先生との練習が始まりました。
お陰で、帰宅は遅くなりましたが、
よく頑張っていました
母も、この頑張りに、どれだけ励まされたか・・・
本当なら、このブログに書いたり、祖父母にも知らせたかったのですが、
何分、緊張しいのラッキ~の事
プレッシャーを与えたくなかったので、事後報告となりました<m(__)m>
そして・・・
今日、本番でした。
ラッキ~には、本番前、
「決して上手に読もうとか思わなくて良い事。自分の思いを皆さんに知ってもらう事が大事。」
っと話しました。
全員で26名の参加。
市内の26校の中学校から1名ずつの出場です。
ラッキ~は、15番目
休憩後の後半2番目でした。
ラッキ~の発表は、家族の心配は何処へやら・・・
なかなか落ち着いていて良かったです
皆さんに、ラッキ~の想いが届いたのではないでしょうか???
しかし、奥深い内容だったので、分かる方には分かるけど、分からない方には、その奥深さが分からない内容だったのではないかと思います。
母個人的には特別支援教育に関わる方に聞いてほしかったかな~
残念ながら特別な賞は受賞しませんでしたが・・・
人前で堂々と発表出来た事
凄いと思いました。
そして、発表以外にも、母が嬉しかった事があります。
それは・・・
発表会後、ラッキ~は前の番(隣の席)の子と仲良さそうに話をしていました。
帰りの車の中で、母が、その話をすると・・・
ラッキ~が、
「その子の番になって、その子が前に出る時に小さな声で
『頑張ってね
』
っと声をかけ、
そして次にラッキ~の番になった時、今度は、その子がラッキ~に
『頑張ってね
』
っと声をかけてくれ、仲良くなった」
と話してくれました
この話を聞いて、人に配慮できるラッキ~を素敵だと思いました
(親バカですが…
)
今日は、ラッキ~の発表だけでなく、他校の中学生の発表も聞く事ができました。
中学生で(まだ10年ちょっとしか生きていないのに…)、色んな事を経験し、自分なりに考え、行動し、みんな素敵な中学生だな~っと感心させられっぱなしの母でした。
ラッキ~のお陰で、母も沢山元気をもらった出来事でした