季のまま彩時記

京都、奈良、大阪の四季折々の景色や、旅で見つけた風景などを写真に・・・

美山かやぶきの里・雪灯廊

2015-01-31 22:59:38 | 京都府

2015/ 1/31(土)

美山かやぶきの里雪灯廊を見に行ってきました。

前日までは、雪が少ないのではと思っていましたが、
昨夜からの雪で美しい雪景色を期待して向かいました。

午後4時頃に着くと、駐車場は満車で、近くの駐車場まで行って
そこからシャトルバスを利用することになりました。

ほどなくすると、かやぶきの里には雪が降り出し、
道の両脇の雪灯籠にはロウソクが灯されています。

夕刻からはかやぶき民家のライトアップで幻想的な風景が作り出され、
また、初日とあって花火が打ち上げられ、冬の夜空に彩りを添えていました。
























カンザキハナナと比良山系

2015-01-26 20:30:18 | 滋賀県

2015/ 1/24(土)

滋賀県守山市の琵琶湖岸にある
第一なぎさ公園に早咲きの花
「カンザキハナナ」を見に行ってきました。

3年前に訪れたときは、曇り空でしたが、
今回は、少し青空をのぞかせ、
琵琶湖対岸の雪化粧した比良山系を背景に
黄色い花が早春の風景を感じさせていました。












城陽市の名木・蝋梅

2015-01-25 20:58:11 | 京都府

2015/ 1/24(土)

城陽市に市の「名木・古木」に認定されている蝋梅があると知り、
晴れ渡る青空のもと、カブでぶらっと行ってきました。

そこは、茅葺屋根の立派なお屋敷で、冨田さんというお宅です。

奥さんらしき人に挨拶し、庭に入らせて頂くと、
蝋梅の甘い香りが辺り一面に漂ってきます。 

庭には、高さ約4メートルの木をはじめ、たくさんの木が群生しています。

蝋梅は、中国が原産の落葉低木。
冨田さんの父親が中国から持ち帰ったとのこと。

今では樹齢80年ほどで、塀の中、横と裏にと15本になっているそうです。 
こんなに沢山の蝋梅が咲いているのを初めて見ました。 

撮影終えて、カブに戻ると、花枝が切って籠に置いてありました。
そう言えば、撮影していると奥さんが、
「良かったら花枝持って帰って下さい。」と
言っておられた・・・。

見ず知らずの者にも関わらず、心温かいお気遣いに
うれしくなりました。

有難うございました。





















帰宅後、さっそく花瓶に挿すと、部屋中が甘い香りが立ち込めます。


恵心院の水仙と蝋梅

2015-01-24 19:26:30 | 京都府

2015/ 1/24(土)

宇治の恵心院(えしんいん)へ初めて訪ねてみました。

宇治橋から宇治神社を越えると左にあり、
年間を通じて四季折々の花が見られるお寺です。

今は、水仙が咲き始め、蝋梅が見頃を迎えています。

参道の両脇に水仙が咲いています。
境内にも咲いていますが、満開はこれからの様です。

境内では数本の蝋梅が、蕾から満開もあり、見頃を迎えています。



本堂


水仙の向こうには水子地蔵さま


本堂横の水仙


本堂横の蝋梅は見頃








透けて見える花びらは蝋細工のようです。




マンリョウ


冬の長老ケ岳

2015-01-18 20:14:10 | 京都府

2015/ 1/18(日)

京都府北部にある長老ケ岳(標高916.9m)に登山をしてきました。

去年の夏に登山をしたことがあるが、冬は初めてです。
 
仏主(ほどす)の集落のバス停から少し走ると
右に入る道がありすぐに登山入口があります。

登山ルートは、山頂北側の仏主(ゲート→仏舎利塔)、もうひとつは、
南西側の下乙見(管理棟→休憩所→電波塔)があります。

右の道の南西側の下乙見ルートをから登って、
帰りは、山頂北側の仏主ルートを下ってここに戻ってくるつもりであったが・・・。

南西側の下乙見のルートを上がって行くと、最初は、積雪の道を歩くことは、
苦にならなかったが、暫く歩くと、新雪の下の雪が柔らかく膝上まで沈み、
スノーシューなしでは山頂まで行くことは出来ない。
仕方なく、管理棟付近で引き返すことにする。

ルートを変えて、山頂北側の仏主のルートから登っていくと、
新雪の下の雪は、固いのでその上を歩くことができた。

植林されたスギ、ヒノキに雪の白色のコントラストが美しい。
仏舎利塔付近に差し掛かると樹氷に覆われた山頂の姿が見える。
このへんまで来ると膝上まで沈むがなんとか、山頂下の電波塔に到着する。

しかし、ここから山頂へはスノーシューなしでは上がれない。
仕方なく諦め、来た道を下山する。

今回、冬山はスノーシューが必要であると教訓した登山でした。

上り 5.7km 2時間10分
ゲート11:20→東屋1番目11:55→東屋2番目12:22
→東屋3番目仏舎利塔13:05→電波塔13:30

下り 5.7km 1時間15分
電波塔13:30→東屋3番目仏舎利塔13:45
→東屋2番目14:00→東屋1番目14:25→ゲート14:45



仏主(ほどす)集落の眺め


七色の木~桂の木からスギ、ケヤキ、モミジ、カヤ、カエデ、フジの6種類が
枝を伸ばしていることから付けられた名前


桂の大木




登山道


中腹からの眺め






仏舎利塔からの眺め~樹氷に覆われた山頂




電波塔


雪の美山茅葺の里

2015-01-12 17:03:59 | 京都府

2015/ 1/10(土)

夜明け前から雪が少し降っていたので
雪景色の美山茅葺の里を見に行ってきました。

正月三が日に降った雪は田圃には残っていましたが、
今朝からの雪で茅葺の屋根に薄っすらと雪化粧が見られます。

次回は、雪灯籠のまつりの期間に行きたいと思っています。

内久保




北集落