2016/ 5/29(日)
宍粟市の千種高原に可憐に咲くクリンソウ。
森の湿原の中に咲くピンク色の群生は見事な景色です。
クリンソウは、陽射し受けているより、
小雨の中でしっとりと濡れているのが好きです。
花の下の方から階層になって次々と咲き、
その姿がお寺の屋根の先端についている九輪に
似ていることから「クリンソウ」と名前がついたそうです。
2016/ 5/29(日)
毎年、麦の作付けする場所が変わります。
米の生産過剰を回避するための転作でしょうか。
ここでは、その作物として麦や大豆、牛などの飼料作物があるようです。
福知山市戸田
2016/ 5/21(土)
山深き高台では、この時期にピンクや白の花で彩られる。
大蛇周辺ではシャクナゲやアカヤシオ(アケボノツツジ)が
鮮やかなピンクの花を咲かせています。
新緑に相まってシャクナゲのピンクが映えます。
大峰の山並みを背景にアカヤシオが見頃を迎えます。
ヤマツツジの温かい赤色もこれからが見頃です。
バイケイソウは毒草、花咲く前の緑に広がる光景は今の時期が一番キレイです。
2016/ 5/21(土)
日本一雨が多い大台ケ原、この日は朝から快晴です。
山なみの向こうには熊野灘が見られます。
釈迦ケ岳などの大峰の山々が望めます。
常緑樹と新緑のコントラストが美しいです。
抜けるような青空が気持ちいいですね。
広大な丘陵に倒木、立ち枯れの樹木、倒木広がります。
自然が織りなす造形美。
牛石ケ原に佇む存在感ある大木。
2016/ 5/21(土)
今年も、青空のなか、新緑の大台ケ原を散策してきました。
大台ケ原ドライブウェイから
新緑の樹林帯
大木のお出迎え
眩しい新緑
美しい若葉
大蛇
続く
2016/ 5/15(日)
昨日の頭巾山ではシャクナゲが見ることができなかったので
福知山市にある三段池公園でシャクヤクを見に行ってきました。
シャクヤクは、ボタンに似てともにボタン科ボタン属です。
ボタンが樹木であるのに対して、シャクヤクは草本です。
ルリジサ
オルレアグランディフローラに吸蜜のセセリチョウ
2016/ 5/14(土)
シャクナゲが見頃だろうと頭巾山(ときんざん)を登山してきました。
頭巾山(ときんざん)は、南丹市美山町と綾部市と福井県名田庄村にまたがる標高871メートルの山である。
名田庄村から野鹿の滝(のかのたき)の林道に入りそこから登山です。
林道に咲いているタニウツギ
ブナ林
イワカガミ
残念ながらシャクナゲは終わっていました。
山頂
山頂からの眺め
ホオノキ
野鹿の滝
2016/ 5/ 7(土)
京都市上賀茂の大田神社のカキツバタを見に行ってきました。
鳥居
本殿
平安時代にカキツバタの和歌が詠まれ、そのままの形で咲き続ける群生。
国の天然記念物に指定されています。
昨年、シカにの食害にあって花にポッカリと空間があります。
夜露に濡れてしっとりと。
密集していると絵画のカキツバタらしく良いですね。
葉の緑が美しさを引き立てます。
ぽっかりと空いた新緑からは初夏の装いが感じられます。
来年は、沢一面、紫色に染まるカキツバタの群生が見れたらと思います。
2016/ 5/ 5(木)
青空のなか、丹波市の白毫寺(びゃくごうじ)で藤を見に行ってきました。
今年は例年に比べると少し早く、今が見頃のようです。
入場料300円を払い境内に入ります。
藤の棚は全長120メートルもあります。
この藤は「九尺藤」と呼ばれています。
花穂は九尺なので270センチはありませんが1メートルはあるかと思います。
見事な花穂の長さです。
薄紫色のカーテンが続きます。
陽が射して花房にコントラストがでてきました。
藤のシャワーを浴びているようです。
撮影が行われていましたので撮らせてもらいました。
風が吹くと柳のようになびき、甘い香りを漂わせます。
太鼓橋で紅葉も見られました。
藤棚に咲く薄紫色のベールとなって咲く九尺藤は見応えがありました。
2016/ 5/ 4(水)
福知山市大江町の才ノ神の藤が今年も見事に花が咲きました。
藤棚には、紫色の花が幾重にも鈴なりに連なり見頃を迎えています。
大小6株からなる自然に自生したヤマフジです。
薄紫色の鮮やかな花びらです。
藤棚の下にいると紫のシャワーを浴びているようです。
見上げると紫雲のようにも見えます。
葡萄のように幾つもの花房が連なります。
近づくと甘い香りが漂ってきます。
樹齢は2000年と伝えられています。
本当に見事な藤です。
早朝、誰もいない静かな時間をゆっくり楽しめた才ノ神の藤でした。