季のまま彩時記

京都、奈良、大阪の四季折々の景色や、旅で見つけた風景などを写真に・・・

荘川桜

2019-05-08 21:42:06 | 岐阜県

5月3日(金) 昭和35年に御母衣(おぼろ)ダムの湖底に沈む運命の2本の古桜を移植し、
毎年見事に花をさかせてくれる荘川(しょうかわ)桜。

樹齢500年余りと推定される2本のエドヒガンです。

白川郷から移動中に巡り合うことができました。

光輪寺の桜








照蓮寺の桜






新緑の白川郷・荻町集落

2019-05-07 21:37:32 | 岐阜県

5月3日(金) 白川村の荻町集落(おぎまちしゅうらく)は
状態の良い合掌造りが今も59棟が残っています。
概ね江戸時代末期から明治時代末期に建てられたものです。




7時30分過ぎ、駐車場から「であい橋」を渡って集落の中へ入ります。


橋を渡って本通りに向かいます。


本通りは未だ観光客は少ないです。


民宿


日本の原風景ですね。




合掌造りに新緑が映えますね。




水面に映る逆さ合掌


ひっそりと佇む農小屋


放水銃




和田家




和田家の2階内部


5月になっても春景色です。


飛騨の地酒やコロッケ等の食事・喫茶が軒を連ねます。


小さな民家


白山連峰を背景にした合掌造り














忠兵衛


三つ子の合掌造り




白川八幡神社






民家の裏には水路があります。


城山城址の展望台より




11時過ぎ、帰りの「であい橋」は観光客で賑わいます。


昭和初期のどこか懐かしい白川郷の景色
一年を通して四季折々の風情を楽しめる集落です。
次回は違った季節に訪れたいと思います。