2016/ 7/18(月)
琵琶湖の湖東、草津市の畑で栽培されている
アオバナが鮮やかな青色を見せています。
アオバナはツユクサの変種で学名をオオボウシバナと言います。
下笠町 田んぼの一角に栽培畑があります。
鮮やかな青色が際立ちます。
アオバナは、通常のツユクサより背が高く花びらも大きいです。
アオバナは友禅染の下絵用染料として使われます。
花びらの青の濃淡が美しい。
裏から
午前中だけの儚い花です。
今と明日へ
前日に咲いた花は解けて縮ます。
花びらは通常のツユクサに比べて3倍ほどあります。
キアゲハが吸蜜にやってきました。
上笠町 中村さんの栽培畑
今年も早朝から摘み取り作業が行われてます。
摘み取った花びらは籠いっぱいになります。
花びらを篩でふるい黄色の雄しべを取り除きます。
通常のツユクサ
アオバナ 背丈は80㎝~1mになります。