2017/10/ 9(月)
秋晴れの中、柏原藩織田まつりの武者行列を見に行ってきました。
丹波市柏原町は織田信長の子孫・柏原藩織田家が治めた城下町です。
殿様や姫、武士らを装った総勢約100人が城下町を練り歩きます。
12時40分、柏原藩陣屋跡を奴が毛槍や狭み箱などを振りながら出陣です。
2番手に子供鎧武者、歩幅が狭いので徐々に遅れてしまいます。
3番手に初代藩主・織田信包、続いて4代藩主・織田信休。
続いて、浅井三姉妹(茶々・初・江)に扮した女子大生が行列に華を添えます。
続いて大人鎧武者、
次に袴武士へと続き、
最後に槍・鉄砲武士が行列の殿を務めます。
丹波市にはレンゲ、コスモス、ヒマワリと四季
を通じて訪れますが、柏原の城下町もゆっくり
と散策したいものです。
2017/10/ 1(日)
この日は清住コスモスまつりが行われますが
朝7時に到着したときは未だ人気はありません。
例年、この時期は丹波高原特有の霧がかかり
山裾を覆うのですが前日が晴天ためかこの日はありませんでした。
休耕田にキバナコスモスが一面に咲き誇ります。
彼岸花は殆ど終わりかけですが未だ見頃もあります。
コスモスは民家の庭や花壇に
庭先の田んぼにも
軒下などにも咲き誇ります。
清住のコスモス畑は周囲を山に包まれ規模も大きく毎年訪れたいところです。
今週後半が満開になると思われます。
2017/10/ 1(日)
今年も丹波市氷上町清住にあるコスモス畑に行ってきました。
開花は5部咲き程度、満開までもう少しかかるでしょう。
地区の田んぼを3分割して毎年、ローテーションで植えられています。
今年は清住の北側。
エリア毎に品種を分けて植えられています。
このあたりは、普通に見られる赤、ピンク、白色のコスモス。
朝日に透けた花びらが鮮やかに映ります。
道路沿いや民家の周りにも咲き誇ります。
その2へ続く
2017/ 9/ 3(日)
今年も但東町の4カ所の田んぼアートを
8月4日と9月3日に巡ってきました。
ホテルシルク温泉やまびこ・コウノトリ
毎年、お馴染みのコウノトリをコシヒカリの
緑を背景に紫黒米(しこくまい)とゆきあそび
などで黒や白で描かれています。
8月4日
9月3日
大河内・しまうま
4種類の古代米で描かれています。
もう少し早かったら、しま模様が白く見えたのでしょう。
9月3日
平田・猫
展望所が草刈りなど整備されていないのと
今は色彩のコントラストが弱すぎて分かり辛いのが残念です。
8月3日
9月3日
奥藤・はばタン
2006年に描かれたデザインと同じ様です。
コシヒカリを背景に4種類の古代米で描かれ
小高い山の展望所からみる光景は良いですね。
9月3日
田んぼアートの見頃の時期は白色の稲の場合は
青葉が茂る頃が良いですね。
来年はその頃に訪れたいと思います。
2017/ 8/27(日)
香美町の棚田から次に向かったのが養父町の
別宮(べっくう)の棚田です。
ここは鉢伏山の東側の中腹、標高700mに広がる棚田です。
なだらかな斜面に約130枚もの田んぼが
氷ノ山を背景に美しい景色を見せてくれます。
稲穂は緑から黄金色へと色付き始めています。
一部、休耕田も見られますが同色なのであまり気になりません。
柿渋色の農道を降りていきます。
日差しが強いので棚田から吹く風が気持ちいいです。
赤い屋根の小屋がアクセントになって良いですね。
成長の異なる稲、グラデーションとしては良いです。
駆け足に兵庫県の棚田3ヵ所をバイクで巡ってきました。
1000mを超える山々を背景にもうすぐ黄金色に色つく稲穂の棚田。
四季に移り変わる美しい日本の原風景。
次回は水を張った棚田に青空が映りこむ季節に訪れたいと思います。
2017/ 8/27(日)
県道4号から急斜面の坂道をあがると
村岡区和佐父の集落があります。
さらにそこから車一台がやっと通れる細い
坂道を上がっていくと開けた棚田に着きます。
日本の棚田百選に認定されている西ヶ岡の棚田です。
周囲を1000mを超える山々が連なり、
秋空に浮かぶ雲はいつもより近くに感じます。
まさに、天空の棚田のようです。
農地が少ないため昔から山を切り開き、
地形に沿って棚田が作られてきたことがうかがわれます。
農道脇には畑も見られます。
美しい弧を描いた棚田です。
向かいの山の中腹に見えるたてものは長楽寺です。
但馬大仏として知られています。
所々に休耕田が見られるのが残念です。
出会った人は、お年寄りのおじいさん一人
いつまでもこの景色が残ってほしいと思うのですが。
2017/ 8/27(日)
うへ山の棚田は、日本の棚田百選にも認定されています。
貫田集落から山中を上がっていくと右手に眺望のきく棚田が広がります。
棚田は人里離れた山上、標高500mに位置し、
周りを木々に囲まれ、遠くに連なる峰々が望める高地にあります。
休耕田は殆どなく、畦が等高線状の美しい曲線が見られる棚田です。
決して大きな棚田ではありませんが異なる形状が美しいですね。
黄金色の稲穂になるにはう少しかかりそうです。
昼夜の寒暖差があり、美味しいお米が獲れるでしょう。
誰一人訪れる人もなく静かな棚田風景を楽しめました。
西ケ岡の棚田に続く
2017/ 8/27(日)
夏の暑さが続いていますが暦の上ではもう秋です。
夏の頃の青々とした稲穂はすっかり
黄金色になり、頭を垂れ始める季節となりました。
あと、数日で稲刈りが始まるでしょう。
今年も、バイクで兵庫県香美町の棚田を巡ってきました。
小代区(おじろく)
周囲を鉢伏山・氷ノ山などの山々に囲まれ、
斜面には美しい棚田が見られます。
「小代」という地名は、「小さい田んぼ」を意味します。
古滝キャンプ場から眺める鉢伏山(中央)と氷ノ山(右)
山の斜面に棚田が見られます。
但馬牛の放牧
昨年は6月から11月20日頃まで放牧されてたようです。
美しい高原に、牛さんも気持ちよさそうです。
うへ山の棚田に続く
2017/ 8/13(日)
今年も豊岡市但東町にあるひまわり畑に行ってきました。
国道176号線から林道を走って2つの峠を超え
たんとう花公園のひまわり畑に昼過ぎ着きました。
曇り空で青空が少ししか見えないのが残念です。
平坦地なので展望デッキがあると嬉しいです。
背丈の低い品種のひまわりが満開です。
いつものようにモデルさんは現地調達で。
2017/ 7/30(日)
ひまわりを見るには天気は曇り空ですが、
見頃は待ったなしなので、ひまわり畑にやってきました。
ここは丹波市春日町柚津にあるひまわり柚遊農園です。
ハイブリッドサンフラワーやロシアヒマワリの
2種類が植わっているとのことです・・・。