中学生 受験対応[英語・数学]学習講座

主に中学生を対象とした英語・数学の効果的な学力アップに役立つ学習サイト

受験対応[英語・数学]講座

2017年01月24日 14時36分17秒 | 受験対応[英語・数学]講座




新2年生、新3年生のための学習の心得


 英語:1年生では、英語の表現に慣れることを主体に名詞を中心に、動詞や形容詞、副詞


といった主に文をつくる品詞を学んで来ました。2年生では、より複雑な言い回しを学んで行きます。


単語や文法だけでなく、不定詞や比較を含む重要表現(構文)についての理解や


長い英文を読みこなすといった学力が問われます。もちろん、このような複雑な言い回しは


英語を学習しただけでものにすることはできず、同時に日本語力を上達させる必要があります。



 数学:2年生では、1年生以上に「文章問題」が増えてきます。


連立方程式や図形の証明など、長い文章を読んで正しい数量関係


導き出す訓練が高校入試攻略の第1の関門になります。ここでは、応用問題を


解く際の解き方(過程)のコツを身に付けます。


3年生は受験を控え、そこから逆算していつまでに3年間の教科書課程を終わらせ


、いつから自分の進路に沿った受験対応学習へ移行するかを計画しなければなりません。



中学英語と数学を修得する人をサポート


 サイト内に掲載された学年ごとの英語と数学講座により、

教科書学習の理解度を高めますさらに、

個人ごとにきめの細かい学習を望む人のための

通信講座を開設しております。



 学習の理解を深めるための各種問題集を豊富にラインナップ。

個人の学習計画に応じて選択が可能です。


 さあ、みなさん。それぞれの目標に向かって行動を開始しましょう。


☆ 受験対応[英語・数学]講座 》


2016/03/30 付ブログ内に出題の問題の答え!

2016年03月31日 09時45分32秒 | 受験対応[英語・数学]講座






 

 

計算における、数の並びの規則性をたずねる問題です。


下のように、7 の累乗計算において、一の位の数がどのように変化するかを見てみると


7 →  7

7 「2」 →  7 × 7 = 49 ・・・ 9
7 「3」 →  7 × 7 × 7 = 49 × 7 = 343 ・・・ 3
7 4 →  7 × 7 × 7 × 7 = 343 × 7 = 2401 ・・・ 1
7 「5」 →  7 × 7 × 7 × 7 × 7 = 2401 × 7 = 16807 ・・・ 7
7 「6」 →  7 × 7 × 7 × 7 × 7 × 7 =  16807 × 7 = 117649 ・・・ 9
7 「7」 →  7 × 7 × 7 × 7 × 7 × 7 × 7 =  117649 × 7 = 823543 ・・・ 3
7 8 →  7 × 7 × 7 × 7 × 7 × 7 × 7 × 7 =  823543 × 7 = 5764801 ・・・ 1


このように、


7 からはじまって 7 2では一の位の数9


73 乗では 3  、74乗 では 1 となり、その後は 「7 - 9 - 3 - 1」 の変化をくり返します。


このことから、4の倍数乗のときに一の位の数1 になっていることがわかります


     → 2006乗の 2006 4 で割ると  2006 ÷ 4 = 501 ... 2 より


       501 × 4 = 2004


つまり、 72004 乗」一の位の数1 となるから、

72006 乗は  72004 × 72 = .....1 × 49 = ..... 9

   答 え 9




  ☆ 先取り学習をお勧めします!

     その必要性を十分に理解してはじめましょう



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中学生からはじめる先取り学習のすすめ

2016年03月30日 11時18分04秒 | 受験対応[英語・数学]講座






もうすぐ新しい学年がスタートします。特に、新中3にとっては、

「自分の将来の夢や目標」 を実現するための第1歩、高校入試


の年にあたる大切な時期にあたります。


以前より、当塾ホームページやこのブログでお話ししているように、


「教科書授業」の中学校課程は、遅くとも1学期中にその標準レベル


を修得し終え、以降入試問題対策に全力を傾けるようにしましょう。


私立の進学校では、すでに1年以上前に行われていることです。


一般公立校を目指す人ものんびりとしていられません。

今回は、中学生のみなさんには少々むずかしいかもしれませんが、

とてもためになる話をします。


先日、ニュースでやっていた 「新卒者の卒業後3年以内の平均離職(りしょく)率」


についてです。それによると、


     「日本の年中行事 『七五三』 にたとえて

         ・中学卒業者の7 (前年比0.5%増)
                ・・・ 圧倒的に1年目の離職率が高い
         ・高校卒業者の5 (前年比0.4%増)
         ・大学卒業者の3 (前年比0.1%減)
                ・・・ 高卒・大卒者の離職率は2年目以降に高くなる
      は、それぞれ学校を平成243月に卒業後3年以内に、就職(しゅうしょく)した会社を辞(や)めていく。」

というものでした。景気の良い年、悪い年出るで数値に変化はありますが、
大体こんな感じに毎年なっていいます。

次に、会社を辞めていく理由について。


         第 1 位 ・・・ 仕事の内容と給与(きゅうよ)が合わない

         第 2 位 ・・・ 仕事のストレスが大きい
         第 3 位 ・・・ 会社の将来に不安
         第 4 位 ・・・ 労働時間が長い
         第 5 位 ・・・ 仕事がきつい
                    (厚生労働省職業安定局より)

これらの理由は、すべてがとても後ろ向きマイナス思考に感じます。

彼らがこのように考えるには、次のようなことがあげられます。

  1 新卒直後で社会生活に慣れていないか、
そもそも社会生活を知らない
  2 自分という人間を知らない ・・・ 性格や得意、不得意分野 など

  その結果、自分に合わない仕事を選んでしまう。

  だから、労働時間が長く感じ、仕事がきつく感じる

  自分という人間がわかっていれば、自分に合った仕事を見つけられるはず。


     → 自分に合った仕事 = 自分の好きな仕事 = やりがいのある仕事

みなさんは、今後、高校や大学を出て社会人になるわけですが、

  ・ほとんどの学生が、社会に出る直前になってから「社会」というものや、
   社会とのかかわり方について考える

  ・そのころまで 「自分がどんな人間か」 を知らないままにいる

つまり、

  ・社会へ出るまでの準備期間が足りない

こんなことがいえるのだろうと思います。 これを防ぐためにも、今の内から、学校の授業や

日々の生活からそのことを考え、行動しながら「社会」について理解を深めるとともに、

将来や目標に対して大いに考え悩み、経験をより豊富に積み上げていくことが大切なのです。


では、いつものように

次の問題を解いてみましょう。 中学校 1 年課程からのものになります。






 ☆ 先取り学習をお勧めします!
   その必要性を十分に理解してはじめましょう



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